「ガーシュウイン・プレイズ・ガーシュウィン」 [その他]
いつも行くショッピングセンターの中にある書店は、CDの売り場もわずかですが併設されています。もっとも、ジャズやクラシックのCDはほとんどありませんので、滅多に見ません。
書籍の方は雑誌を中心にちょくちょく利用しています。レジを待つ間、カウンターの横にはお決まりのワゴンセールがあって、CDやDVDがオール半額で売られています。
ここはときどき見ているんですが、私の手に負えるタイトルはほとんどありません。ある日、一点だけ私でも太刀打ちできそうな一枚を見つけました。自動再生ピアノによるピアノ・ロール名曲集で「ガーシュウイン・プレイズ・ガーシュウィン」
見つけたのは何ヶ月も前です。ずっと気になっていたんですが、売れるはずもありません。給料が出たんで、今日雑誌を買ったついでに買いました。
知っている曲は「ラプソディ・イン・ブルー」と「パリのアメリカ人」だけでしたが、どの曲もどこかで聴いたことのありそうな懐かしげな曲です。
若い頃見た映画「スティング」に流れていたスコット・ジョプリンの「エンターテイナー」に通じるようなリズム感と楽しさ、哀愁を感じます。
20世紀初頭、古き良きアメリカのなんとも言えない雰囲気が、CDから繰り出されるガーシュウインのピアノ曲によって醸し出されていきます。
ジャケットに写っているガーシュウインもなかなか恰好いいですね。私は、今断煙中なんですが、彼のくわえ煙草がひどく気になります。この時代は煙草も格好良かった。
こんばんは
ご訪問、ナイス有難うございます。
by mwainfo (2008-05-30 23:23)
ラプソディ・イン・ブルーは好きな曲ですがモダンジャズバージョンだと何があったか思い出せないですね。
モダンではないですがグレン・ミラーとかであった気はしますが。。。
by tempo (2008-05-30 23:59)
私もラプソディ・イン・ブルーは好きな曲の一つです。
ガーシュインの作品集、私も1枚欲しいな。
JAZZではありませんが昨夜30日は行きつけのライブハウスで3年ぶりに斎藤哲夫のライブがあり、マスターに頼まれてVTR,スチル撮影班として行ってきました。58歳になる哲夫氏、まだまだ現役forkシンガー、いい味出してました。たまにはジャパニーズフォークもいいものです。
by pazoo (2008-05-31 16:15)
mwainfoさま
こんばんは
ナイス並びにコメントありがとうございます。
by 空兵ーS (2008-06-01 20:34)
tempoさん
「ラプソディ・イン・ブルー」
オーケストラバージョンが有名ですが、ピアノもいいですね。
長いので、ジャズでは取り上げにくいのかもしれません。
ガーシュインの場合はほかにもジャズの名曲がたくさんありますからね。
by 空兵ーS (2008-06-01 20:37)
@pazooさん
お久しぶりです。
相変わらずご活躍ですね。
斉藤哲夫さん、及川恒平さんほどはおぼえていないですね。
なんにしても、ライブはいいものですね。
by 空兵ーS (2008-06-01 20:40)
ほんと、このくわえ煙草、カッコいいですねぇ
この時代のミュージシャンならでわって感じです
いまでは健康とか周りへ及ぼす悪影響やらなにやらで
こういったジャケットはほとんどないですもん
あ〜、これ大好きです
>若い頃見た映画「スティング」に流れていたスコット・ジョプリンの
>「エンターテイナー」に通じるようなリズム感と楽しさ、哀愁を感じます。
by FUCKINTOSH66 (2008-06-03 14:16)
FUCKINTOSH66 さん
絵の方の調子はいかがですか。
煙草が大人の象徴だったり、くわえ煙草や
紫煙が格好良く見えたりする時代はとっくに終わりましたね。
ガーシュイン、この図にソフト帽を被せると
ボギーになるのでしょうか
by 空兵ーS (2008-06-03 21:32)
良い出会いですね。
僕は減煙中です。訳あって。
でも、タバコは止めれそうにないです。
止めなければいけないのですが。。。
止められるかな。。。です。
by イチロ (2008-06-10 18:57)
イチロさん
断煙して今日でちょうど一月です。
煙草については擁護したいことがいっぱいあるのですが
ともかく今は逆風のようですね。
ただ、やめたら身体が軽く感じられるようになりました。
体重はじわっと増え気味ですが・・・
by 空兵ーS (2008-06-11 21:14)