ブルーバッフル~自転車店で(2) [オーディオ]
梅雨の間のある日、灰色にたれ込めた空を見上げながら、前輪がパンクした自転車を押して、2キロ先の自転車屋さんに持っていきました。
空気を入れると乗れたのですが、翌日には抜けていました。虫ゴムを替えても改善しません。ぺしゃんこになったまましばらく放っておいたら、タイヤが裂けていて、もう空気を入れることも出来なくなっていました。
私の自転車は、息子が中学、高校と通学に使っていたお古で、もう10年以上昔のものです。長い間放ってあったのを数年前、メンテナンスしてもらって時々通勤に使ったり、ちょっとした使い走りに乗ったりしていました。
二キロ先、隣の集落にある自転車店は、以前お話ししたことがあるJBLのスタジオモニターが置いてあったお店です。今日もJBLに会えるかなと、ちょっとどきどきしながら行きました。
その自転車店は、ずっとおじさん一人で切り盛りされています。父が昔、バイクを買い、私と息子が通学用の自転車を買っているので、親子三代利用させてもらってます。
ですからおじさんと言っても、それは私が子供の頃のことで、今ではその私がおじさんなので、自転車屋のおじさんはもう立派なおじいさんに昇格されています。しかし、ここでは便宜上おじさんと呼ばせてもらいます。
そのお店で、JBL4343らしいスタジオモニターを見てからもう数年が経つと思います。その後、この店の前を自転車で通るたびに、窓ガラスからわずかに見えるスタジオモニターのブルーバッフルを確かめていました。
しかし、いつ頃からか姿が見えなくなりました。段ボールが積みあげられているのでその下になってしまったのか、どこかへ移動されたのか、あるいは処分されてしまったのか。
そんなに気になるなら、どうしたのか聞きに行けば良いし、なんならもっと早くに買い取りを申し込みに行けば良さそうなものですが、4343となると置き場を考えるだけでも大変、その上それを鳴らしきるとなると、アンプ類も今のままでは太刀打ち出来ません。そして何より、買い取りを申し込むだけの資金がありません。
それでもJBL4343のような名器が、使われることなく倉庫に放っておかれていると気になります。いつまでもそのまま段ボールの下に埋もれているのだったら、おじさんがもてあましているのなら、邪魔で困っているのなら、引き取らせてもらってもいいなぁなどと夢のような、虫のよいことを考えたりしていました。
以前見たときは、こんな風に横向きに寝かされていて、38センチのウーハーのエッジがすべて抜けていました。
店先で声をかけると、すぐに返事がありました。おじさんは、今時農業をされている方でもここまでひどくはないと思うくらい腰が曲がっていて、久しぶりに見たせいか、さらにひどくなっている印象でした。
自転車を一目見て前輪のタイヤ交換と言うことになりました。もう10年以上経つのに一度も変えていなかったこと自体が不思議です。後輪は以前、変えてもらってます。
まぁ、かけてお待ちください、とすぐそばにある小さな椅子をすすめられました。店内は自転車数台と、今流行のアシスト自転車が展示されていますが、それよりも修理道具や様々なパーツなどがあたり一面に散らかり積み上げられていて、以前来たときより、さらに店内は狭苦しくなっていました。
私が座った椅子の背中側にJBLのスピーカーが置いてあった倉庫があるのですが、振り返ってみても、やはり段ボールが積み上げられてあるだけで、以前のようにスタジオモニターのブルーバッフルは見えません。
「JBLのスピーカーはどうしたんですか」思い切って聞いてみました。
おじさんの返事は意外なものでした。親切な方があって、抜けていたウーハーのエッジ、取り寄せて張り替えてくれたのだそうです。一本2万円だったそうです。
まだ前のまま段ボール箱の下敷きになっている可能性が大と思っていた私は軽いショックを受けました。まさか、エッジの張り替えが済んでいるとは、想定外です。しかも一本2万円で修復できたと言うのも驚きでした。
では、修復されたスピーカーをおじさんは、聞いているのかというと、そうでもないようです。自宅は別にあるそうで、いずれそこで聞くと言うことでした。私の浅はかなもくろみは、ここで脆くも崩れ去りました。
おしゃべりをしながらも、おじさんはさすがに慣れた手つきで、前輪をはずしていきます。腰が曲がっているので思わず、手伝いたくなるのですが、そこは熟練した腕、軽々と作業を進めていきます。
古いタイヤをはずし終えて、おじさんはその辺に散らばっている工具や物をまたいで、奥の倉庫へ行くと、そこから無造作にタイヤの束を持ってきて私に見せました。
「これ、見てください。問屋が使ってくれと置いていったんやけど、捨てようと思ってますねん」
「え、どうしてですか、もったいない」
「ぺらぺらでっしゃろ。すぐに駄目になります。こんなもの、使ったら信用問題にかかわりますわ」
そう言うと、おじさんはもう片方の手に持った某有名メーカーのロゴが入ったタイヤを、私の自転車に取り付け始めました。
作業の間、ステレオの話題になりました。私が少し知識があること、興味を持っていることがわかったのでしょうね。そのあと、JBLのスピーカーと一緒におじさんがご近所の方から譲られたと言うレコードプレーヤーとアンプを見せて頂くことになりました。
4343クラスのJBLスタジオモニターを駆動するプレーヤーやアンプはどんな機種だろう。プレーヤはトーレンスやガラードだろうか、アンプはマッキントッシュかマランツ、しかも相当重いということだから真空管の可能性もある・・・妄想がどんどん膨らんで行きました。
案内された店の奥は、かつては住居だったところのようですが、今はほとんど物置状態になっていました。いろいろな物がなんの脈絡もなく雑然と置かれています。
一番奥の廊下の突き当たりに、そのオーディオセットはありました。上段にあるレコードプレーヤーはDENONのDP-80で、同じくDENONのキャビネットに取り付けられていました。型番を見落としましたが、アームもDENON製でした。
まだ動くそうです。中古市場に出してもそこそこ値が付きそうですが、期待に反して平凡でした。カートリッジは白に赤いラインが入っていたので、たぶんDL-103Dだと思います。
DENON/DL-103D 超広帯域再生」
標準価格:35,000円
下の段にいくつもの機材が積まれていましたが、一目見てあまり使われていないのがわかる埃のかぶりようでした。SONYのカセットデッキは、よくあるようにテープが巻き付いて使えないそうです。
その横にはOTTO(三洋)のシステムステレオのプレーヤーとレシーバがありましたが、これも壊れているそうです。チューナーもありましたが、つい興味がないので見落としてしまいました。
一番下の段に、JBLと一緒にセットで譲られた重くて持てないアンプがありました。期待した真空管ではなく、トランジスタです。かなり大きな筐体、これもDENONで、たぶんプリアンプがPRAー2000、メインアンプがPOA3000ではなかったかと思います。
POA3000だと34キロだそうですから重いはずです。1979年オーディオブームの真っ最中に出されたもので、私はこのような高額品を視野に入れたことがないのでわかりませんが、オーディオファイルの間では相当人気があった物だと思います。
ただ、この個体に関しては長い間あまり使われていないようで、正常動作するか怪しいと思いました。おじさんは、ヘッドホンを差し込むと雑音がすると言ってました。使えるようにするには相当メンテナンス費がいりそうです。
DENONのPRAー2000とPOA3000でも凄いことなのでしょうが、ひょっとしたらマッキントッシュやマランツに出会えるかも知れないと思っていた私は、少し拍子抜けした気分でした。
元の所有者はこのシステムを自宅で小さい音で聞かれていたそうです。いかにももったいないような話ですが、たぶん元の持ち主にとっては、これらのシステムを所有することに意味があったんだと思います。日本の道路では、実力を発揮しきれないベンツやBMWを所有するのと同じように。
いくつかの部屋と廊下は、ことごとく物で埋められていました。物の上に物が積み重ねられ、人がやっと通れるだけの空間が何とか空けられていました。
数台のブラウン管テレビや古いラジオ、ラジカセ、CDプレーヤー、DVDプレーヤ、それから中国製のサラウンドシステムなども見せてくれましたが、正直DENON製品とはあまりにも落差がある物でした。
おじさんはオーディオファンと言うより蒐集家のようでした。他にも二眼レフカメラ、フィルム一眼レフカメラ、古い置き時計や掛け時計、馬車の車輪のようなものから、黒檀で彫られた仏像や五重塔、いくつもの陶器などがところ狭しと置かれていて、さながら骨董店のようでした。
中古店を回っては、これらの物を集めて、自分で磨いたり直したりしているのだそうです。おじさんはいかにもくつろいだ表情で、それも中古店から仕入れたらしい椅子にゆったり腰掛けて、戦利品の品々をあれこれ私に説明してくれるのでした。
オーディオ製品を見た私は、そろそろ暇乞いしたかったのですが、おじさんがあまりにも楽しそうに骨董品の自慢話しているので、言い出しかねていました。
そこへ店先で人の声がしました。私たちは店に戻りました。問屋さんが部品を持ってきたようです。その用件が済むと、それを潮に、自転車の最終チェックをしてもらい引き上げることにしました。
店を出ると、空はさらに灰色を深めて今にも降り出しそうでした。ここへ来るとき、わずかに抱いていた都合の良いもくろみのことを思って苦笑しました。腰を上げると、確実に軽くなった自転車のペダルを思い切り繰りました。
そらへいさん、こんばんは。
交換したタイヤはブリヂストン・タフタイヤですか?
2人の子供たちが通学で使う自転車、毎月の様にパンク・タイヤ交換と
こなしておりました。・・・子供の頃の経験が生きました。
4343は残念でしたね、環境や鳴らし方次第では4312が好ましい時も
あると思います。・・・・4343は調整が難しいです。
何の根拠も無いのですが、そらへいさんの好み・環境・現機器を考えると
もっと古いジムラン時代のスピーカーが合うかも知れません。
「晴れ時々ジムラン」と言うブログ・・・読まれては如何か。
by プリウス (2011-06-24 20:30)
プリウスさん
こんばんは
いたずらに長い文章になってしまい、
結局なにが言いたかったのか反省してます。
タイヤメーカーはその通りですが、タフタイヤまではわかりませんでした。
4343は一般家庭で鳴らすには無理があると思います。
ただ、そこに無造作に置かれていたので気になったまで。
もし持って帰っていたら、置き場にも困り
鳴らすにも困ったことだろうと思います。
ジャズ喫茶で聞いたオールドJBL、まだ体に余韻が残っていますが
とりあえず、今は4312の所有でも望外のこと
初めて4312Dを聞いたときの喜びを忘れてはいけませんね。
「晴れ時々ジムラン」
知りませんでしたが訪ねてみようと思います。
by そらへい (2011-06-24 21:42)
そらへいさん、こんばんは。
何が言いたかったのか?と書かれておりますが、
ぼくには非常に分かりやすい内容でした。
普通の日々と思ったものの途中で普通ではなくなり、
大きな振幅かもしれないと汗ばんだ割には振幅はそれほどでもなく、
でも、よくよく考えてみると十二分に非日常であった・・・
そんな風に感じました。
してみると、結論はやっぱり、日常の中の非日常なんでしょうね。
いいお話をお聞かせいただきました。
ありがとうございます!
by song4u (2011-06-24 22:18)
song4uさん
こんばんは
いつも励ましのお言葉、ありがとうございます。
ただ、自転車を直しに行っただけのことなのですが、
この日にはここ数年の蓄積した思いと
とくべつなふれあいがありました。
そのことを書いてみたいと思ったとき、
確かにこの日は私の中で、特別な日だったんだと思います。
ただ、自分の心のなかを振り返りながら、
どのようにまとめ、表現したらよく分かってもらえるのか
不安でした。
by そらへい (2011-06-24 22:34)
そらへいさん、こんばんわ
僕はオーディオのことは全然わからないのですが、そらへいさんの思いの行く末が気になって、グイグイと引き込まれました。自転車屋のおじさんの味わい深い人柄にも興味をそそられました。最後の"確実に軽くなった・・・"のクロージングもいい感じですね。楽しませていただきました。ありがとうございます。
by b.b.mk2 (2011-06-24 22:36)
ん~
僕にはオーディオの世界はわかりませんが、
いつものごとく、読ませますね~
おもしろいです。
by しばちゃん2cv (2011-06-24 23:02)
b.b.mk2さん
こんばんは
いたずらに長い文章になってしまい
訪問者の方の時間を徒にとってしまうのではないか
あるいは、読んでもらえないのではないかと心配しておりましたが
目を通していただきありがとうございます。
いろいろな不確定要素があるこの話の中で、
熟練のおじさんが直してくれた自転車だけが確実なことでした。
by そらへい (2011-06-24 23:34)
しばちゃん2cvさん
こんばんは
長い文章を読んでいただいてありがとうございます。
目指すところは、 しばちゃん2cvさんの写真のような切り口で
簡潔な文章で表現することなのですが
どうも冗長になる傾向があって困ります。
by そらへい (2011-06-24 23:38)
オーディオ、昔の機器で聞くと良い音してますからね、
街中の中古ショップ有ると入ってしまいます、
見るだけ、聞くだけですけどね・・・
by himanaoyaji (2011-06-25 05:32)
DENONとJBLとの組み合わせですかぁ・・。
どんな音がするんでしょうね、カートリッジまでそうですから
よほどのDENONのファンなんですね。
ターンテーブルは一世を風靡しましたから
理解できますけど。
by muzik (2011-06-25 07:21)
いくつもの気持ちや想い出やそのときの状態を組み合わせて書く、人にわかりやすいように伝えるのって難しいですけど、とても自然に読めたし情景も具体的に浮かんできました。ウチの近所にも昔は3軒自転車屋さんがあったなあ、あのオジサンたちいまはどうしてるだろう?などなど、自分の想い出にも投影したりして楽しませてもらいました♪
by FUCKINTOSH66 (2011-06-25 07:40)
まるで短編小説を読ませて頂いたような気持ちになりました。
ちょっと校正されれば、そのまま世にだしておかしくないできばえですね
by 駅員3 (2011-06-25 08:44)
オーディオ好きと古い物好きの会話・・・でしょうね。
34キロねぇ・・・若い内はセッティングも容易でしょうが。
にしても、どうして昔に機種って重いんでしょうね。^^;
by たいへー (2011-06-25 12:34)
himanaoyajiさん
こんばんは
こちらは田舎なので、オーディオ情報に飢えており
こういう結果になりました。
都会のオーディオショップ、見たり聞いたり出来るのが
羨ましいですね。
by そらへい (2011-06-25 20:06)
muzikさん
こんばんは
DENONというと、ややコンサバティブな印象がありますが
この時代(1980年前後)日本のオーディオ界では
人気あったのだと思います。
今もオーディオ機器出し続けていますし、古い機器を修理してくれたり
マニュアルのコピーを無料で送ってくれたりする良心的メーカーですね。
by そらへい (2011-06-25 20:14)
FUCKINTOSH66さん
こんばんは
ありがとうございます。
私の書いたことが、読まれた方の思い出や思いに
インスパイアーしていくことは大変光栄ですね。
町の自転車やさん、ホームセンターなどの量販店や
チェーン店に押されて、どんどん減って行っているのでしょうね。
今回は、自転車の修理以外に、オーディオという特別のふれあいが
ありました。
by そらへい (2011-06-25 20:19)
駅員3さん
こんばんは
ありがとうございます。
今回、思いが先にあり、少しねらいがねじれてしまった気がしています。
読んで頂く方々のご厚意に甘えることになりました。
by そらへい (2011-06-25 20:22)
たいへーさん
こんばんは
自転車屋のおじさんと、その修理依頼人のふれあいでしたが
そこにオーディオが絡んで、
おっしゃるように片やオーディオで頭がいっぱいに膨らみ
おじさんの方は、オーディオは自分のコレクションの一部でした。
本当に昔の機器は重い物が多いですね。
YAMAHAのAX-1200も移動するたびに、重さ、痛感させられます。
by そらへい (2011-06-25 20:27)
そらへいさん
とても分かり易い内容ですよ。
似たような事があったのを想い出しました。
私の場合は腕時計ですが、S30.40’年代の
国産時計に興味があり、少しながら集めていると、時計屋店主に
話ししたところ、奥の棚にある箱から、沢山の時計を見せてくれました。
当時の部品取りや売れ残りに、修理をしたまま引取りがない物など・・・。
それから何度と足を運び、一部譲って戴いたのを想い出しました。
「また来たのか・・・なんて、言われた事を(笑)」
by ベルベット (2011-06-26 16:32)
そらへいさん、こんにちは2。
そらへいさん。詩人です~~その場の情景がスーっと大脳に溶け込んで行きます。(天井の上からそらへいさんとおじさんの会話の様子が見えました。v)
>「ぺらぺらでっしゃろ。すぐに駄目になります。こんなもの、使ったら信用問題にかかわりますわ」
・・・自転車屋のおじさんの職人気質が伝わってきます!こだわりありますね。
わたしも時々知らない骨董屋にも飛び込んで談笑したりしていますが年上の方と話すのは楽しいです。
質草用に社製品を3年月賦で無理して買ってラックを手作りしたものです。
子供がいなかったらもっとオーディオにお金かけていたでしょうかネ!?
太文字は「OTTO(三洋)」しか分かりませんでした(笑)。
by パパボン (2011-06-26 16:57)
ベルベットさん
こんにちは
ベルベットさんにもそんな体験があったのですか。
時計、それもなんだかくすぐるアイテムですね。
こういう出会いや交渉って、
普段とは違った次元で面白いですよね。
私ももう少し粘って、
また来たの、なんて言われるくらい通ったら
譲ってもらえるかも知れませんね。
ちょっとそこまで熱意はなさそうですが・・・
by そらへい (2011-06-26 17:42)
パパボンさん
こんにちは
ありがとうございます。
詩人ではないですが、その場の雰囲気ができるだけ
再現できたらとは思ってます。
おじさんのこの職人気質は今回のテーマとは、ずれていたのですが
どうしても書きたかったところですね。
こちらがどんどん年上になってきましたが
年上の方々とのお話
大事にしないといけないなぁと思ってます。
長く生きてこられた方の独特の味わいがありますね。
私もオーディオ、結婚してからついこの間まで、ほぼ休止状態でした。
OTTO、初めて買ったシステムステレオのメーカーでした。
パパボンさんは、Aurexでしたでしょうか?
by そらへい (2011-06-26 17:54)
息子さんが使われていた自転車はキレイなまま、
メンテナンスしてもらって大事にされていますね。
大通り沿いにある地下の狭い喫茶店に
巨大なJBLがありますが、やはり音の広がり、
低音の量感は優れていて魅力的です。
そらへいさんのもくろみは、お気の毒でした(苦笑
by kasumi (2011-06-27 20:21)
kasumiさん
こんばんは
通学用で頑丈に出来ているのですが
最近、重さを感じています。
でも、タイヤ交換したのでまだまだ乗らないと・・・
そうですね、鉄筋のビルや地下などで大きいJBLが鳴ると
低音が文字通り腹にずんと来ますね。
でも、それを実現するには、スピーカーだけでなく
駆動するアンプと、入れ物が必要で
所詮私には無理な望みでした。
by そらへい (2011-06-27 21:24)
こんばんは。
あこがれの名器ってありますね。
僕は録音機材にやはり興味があるんですが
上を見るときりがなくって・・・
カタログや雑誌を見ては妄想を楽しんでいます。(笑)
by Studio-Oz (2011-06-27 23:02)
オーディオに凝っていた頃を思い出して懐かしくなりました。もちろんこんな高級機は買えませんでしたが^^;
by H.Kosuge (2011-06-28 18:48)
Studio-Ozさん
こんばんは
録音機材ですか、
これはこれで奥が深そうですね。
しかもオーディオと違って、民生用少なそうですね。
あこがれの名器、
年を取ってくると可能性がどんどん減ってきて
妄想もしにくくなってきてます。
by そらへい (2011-06-28 20:45)
H.Kosugeさん
こんばんは
コメントありがとうございます。
かつての高級機も、中古市場ではずいぶん値段もこなれて
少し手が届きやすくなりました。
届く範囲でかつて届かなかった機器を楽しんでます。
by そらへい (2011-06-28 20:51)
思わぬ処に、思わぬ宝物が静かに居るんですね(◎o◎)
私が行ってるお宅にも、もしかしたら古い宝物があるかもしれないなぁ、なんて思いながら読んでましたw
今の所、見つけたことはないなぁ…
あっても、私には価値はわからないかもですがw
by ななみー (2011-06-29 19:46)
ななみーさん
こんばんは
お年寄りのお宅だと思わぬ宝物があるかも知れませんね。
もっとも、人によって宝物の範疇が違うので、
ただのゴミに見えることもあったりして・・・
ななみーさんは
スィーツの味がわかるので、それでよいのかも。
by そらへい (2011-06-30 22:19)