カウント・ベイシー ライブ [音楽(ジャズ)]
ちょっと調べたいことがあってカウント・ベイシーをググって見たら、亡くなってもう30年になると知って驚きました。でも、よく考えると京都会館で最期のコンサートを聞いたのは30歳の頃だったので、そんなものなのかもしれません。
若い頃、東京暮らしをしていた私は、折からの外タレラッシュもあってお金がないにも関わらず、できる限りコンサート行くようにしていました。おかげであとからお金では買えない体験ができたと思っています。
ジャズを中心に幅広くいろんなコンサートに行きました。ただ、その中で同じ演奏家のコンサートに二度行ったのはカウント・ベイシーだけです。しかも一度目は東京で、二度目は京都でした。
一度目は、1976年新宿厚生年金会館でした。御大ベイシーは72歳、4度目の来日でしたがもう最期になるのでは、などと言われてました。
私が行った4月7日はツァー初日でした。東京公演はあと1日、17日に昼、夜あったようです。20日間全国を回って18回のコンサートをこなしています。かなりハードスケジュールです。
4月7日のコンサートの模様は、今でもはっきり覚えていますが、当時私が付けていたノートがありますので、そこから手直ししながら拾ってみます。
自分の席は1階のT列なので真ん中あたりかと思っていたら、厚生年金会館は奥行きが狭いらしく後ろから五列目だった。左右は29番目でこれはありがたいことに真ん中に近かった。後ろの壁や左右の壁からビッグバンドの音がどんどん跳ね返ってよく響くホールだ。
カウント・ベイシーはアメリカの国宝とまで言われているけれど、古い形式張った名前だけの音楽を聴かされるのではないかとちょっと不安。しかし、会場は超満員、期待感でむんむんしている。
蓋を開けてみると、心配は杞憂だったことがすぐに判った。ビッグバンドの圧倒的サウンドが身体を圧した。うねるスイングサウンドにいっぺんに持って行かれる。ブラスセクションが立ち上がって一斉に演奏したときは鳥肌がたった。
ベイシーは客席に向かうときはいつもにこにこしていた。彼のピアノはそれほど大きな音でもなく、長いソロを演奏するわけでもなかったが、要所要所でさらりと弾くだけなのに観客は熱狂した。独特の澄み切った甲高いトーンと弾むような楽しげなリズム感は健在。
各セクションのソロイストも実力者揃い。立ち上がるとひょろ長い身体をくねらせながら、さっそうとと吹く。スローな曲も速い曲もお手のもの。時々おふざけのアドリブを入れて観客を沸かせていた。
メンバー表を見るとトランペットはボブ・ミッチェル、トロンボーンにアル・グレイ、サックスにエリック・ディクソンがいる。もちろんギターはフレディ・グリーン。このコンサートの少し前までカーティス・フラーが入っていたそうで、彼が一緒でなかったのは残念。
そんな中、初めから我々聴衆の目を惹いたのが、楽団の最奥中央で、激しく身体を動かして叩きまくっていた若い白人ドラマー、ブッチ・マイルス。音の一つ一つがびしびし決まって気持ちよい。明らかにこの円熟して老練な楽団に若々しいアクセントを付けていた。
ここまでは楽しかったこと。コンサートの真ん中で、突如、男性歌手が出てきたとき、我々観客は唖然としあっけにとられた。
まず彼はがっしりした肩幅のわりに背が低くちっともかっこうよくなかった。顔はお面を被ったみたいに黒く皺だらけで、頭上で波打っている髪の毛は鬘みたいにその顔から浮いていた。
彼が登場するまで沸きに沸いていた会場が、彼が登場すると同時に同じ会場かと思うくらい急に静まりかえってしまった。
歌はうまいのかもしれないけれど、ジャズと言うよりまるでトム・ジョーンズみたいに声を張り上げ引っ張り熱唱する。その容姿も歌もちっともソフィスティケートされていない。観客は彼が熱唱すればするほどしらけるばかり。
一曲が終わると今までならうるさいくらい拍手や歓声が上がっていたのに、とまどったみたいな拍手がぱらぱらとあがり、後からお義理の拍手が続いた。
なんとか観客の心を取り戻そうと彼はさらに声を張り上げるけれど、観客はいっこうに乗ってこない。結局、3曲だけ歌って彼は引き込んでしまった。観客は歌よりも、ともかくカウント・ベイシーが聞きたかったのだと思う。
それにしても彼、ビル・カフィという歌手は気の毒だった。コンサートの最後の挨拶にも登場したけれど、観客の万雷の拍手はベイシーばかりに集まって、彼は途中で拗ねた子供みたいに肩を落として、客席に背を向け退場していった。
そのことをのぞけば本当に最初から最後まで乗りまくり、大盛り上がり、今まで体験したことのない楽しいコンサートだった。
これはコンサート会場で販売されていたパンフレットの裏表紙の広告。今は無いブランドTechnicsが懐かしいですね。私がこの中で持っているのは、オーディオには関係ない⑤のパナアームスタンドだけですが。
東京公演の二回目17日のコンサートの模様を取り上げた新聞記事がありましたが、そこでもベテランソロプレヤーやブッチ・マイルスのことは取り上げられていましたが、ビル・カフィのことは一言もありませんでした。あまりの不評に彼はその後、出演しなかったのか新聞記事が無視したのか判りませんが。
その記事によると17日も大盛況で立ち見まで出ていたそうです。主に二十代の男性が多かったそうで、(私もその一人でしたが)意外な気もしました。私が行った日はもう少し年齢層高く感じました。
それから7年後、すでに帰郷していた私は、京都は岡崎にある京都会館第一ホールで再びベイシー翁のコンサートに立ち会うことになります。
(その間にも最期の来日と言われながら何回か来日公演がありました。ベイシーは1963年に初来日、71年、73年、76年、78年、80年、82年、83年と8回来日、のべ100回の公演を行ったそうです)
田舎に帰って少し金回りがよくなっていたのか、今回はA席でした。前から13列で御大ベイシー翁がよく見えました。
その頃、ベイシーはもう車椅子に乗っていました。人に押されてそのまま、ピアノの前に車椅子が据えられました。演奏の方は、それほど長い時間弾くことができなかったのですが、相変わらずあの甲高いトーンとかわいいようなリズミカルな調子は健在でした。
そんなことより何より、観客たちは彼が大好きで、彼の姿を見ることができ、その音を聞くだけで大満足の惜しみない拍手を送っていました。そんなみんなの思いが伝わる暖かいコンサートでした。
そしてこれがカウント・ベイシーとのお別れになりました。彼はそれからほぼ一年後の翌年4月26日帰らぬ人となりました。
カウント・ベイシーの来日ライブを記録したレコードが出ていますが、これは惜しいことに1978年来日時で、メンバーも76年と2年しか違わないのにかなり変わっています。
録音はまじめにカウント・ベイシー楽団の素晴らしい演奏をリアルに伝えてくれています。ベイシーの肉声も聞くことができます。残念ながら、拍手は遠く、ちょっとライブ盤独特の熱気が伝わりにくい気がします。
私のベイシー愛聴盤は、はじめて買ったこの「カンザスシティ7」です。ビックバンドではなく、カウントベイシー楽団のソロイストたちをピックアップさせたコンボ演奏です。
1930年代に活躍したカンザスシティ7と勘違いして買ったのですが、これはこれでしゃれていて、ベイシーの卓越したピアノプレイや、ソロイストたちの妙技を良い録音で十分に楽しめるアルバムです。
そういえば、先日来読んでいるデューク・エリントンの自伝「A列車で行こう」に、カウント・ベイシーのことを記述した一文がありました。まだビッグでなかったデューク・エリントンは豪華なクラブで演奏するカウント・ベイシーのすすり泣くようなピアノを外で聞いていたそうですが、ある日、とうとう彼はその中に入ることができ、敬愛するベイシーのそばで聞くことができたことを嬉しそうに述懐していました。
YouTubeはこのアルバムの中、カウント・ベイシー作曲の「カウンツ・プレイス」です。
今晩は。
ぎゃらりぃにジャズのレコード、ジャケットに入れて飾ってます。バザーでの買い物です。
by 夏炉冬扇 (2012-10-05 21:51)
こんばんは。
ぎっくり腰、なんとか回復しました。お見舞いの言葉、ありがとうございました。先日 岩根 まで行ってきました。
by しばちゃん2cv (2012-10-05 22:15)
ブッチ・マイルスは当時のベイシーでは一番好きなドラマーでした。
ビッグバンドらしい華やかでとてもパワフルで。
76年の厚生年金のチケット、同じデザインのを確か持っていたので
僕も行ったかな?と一瞬思いましたが、76年当時は高校生、
未だjazzのジャの字を知りませんでした。
ビッグバンドをいまだやっていますが、やはりベイシーの曲を演奏
するのが一番楽しいのですよ。快感です(笑)
by tromboneimai (2012-10-06 01:09)
府中のジャズイベント、記事にしました。ポスターももちろん。
ぜひご覧ください。そらへいさんのジャンゴ・ラインハルトの記事のことににも言及しましたがよかったでしょうか?←事後承諾で…
まずかったら消去します。
よく見たら、あまり似ていないかも知れませんです。
私はジャズには不案内で、ジャンゴ・ラインハルトとサラ・ヴォーンくらいしかよく知りません。ブラジル音楽ボサノバとかキューバ音楽(BVSCですね)、バンドネオンなどは好きなのですが。
音楽について、私も少し記事に書きたくなってきました♪
by su-nya (2012-10-06 06:41)
カウント・ベイシー、 レコード、CD何枚か有りますが
ビックバンドのコンサート、迫力あるでしようね、 良いな~~~ (^-^)。
by himanaoyaji (2012-10-06 07:53)
D・エリントンが、クラブで演奏するC・ベイシーの演奏を
外で聞いていたというエピソード。
映画「ラウンド・ミッドナイト」でD・ゴードンの演奏を雨の降るクラブの外で
じっと聴いている彼を愛するファンのシーンを思い出しました。
by cafelamama (2012-10-06 08:09)
ライヴで聴いたことがある・・・
私にとっては羨ましいことです。
聴きたい人たちは、ほぼあの世に行っちゃってますから・・・^^;
by たいへー (2012-10-06 08:34)
>Technics
V5 は今見ても、カッコイイ~ですね~♪ ところで、昨日観たネットの
記事によると、近日、ハイエンドのアナログ盤が出るらしいですよ!
それに合わせて、高品位のプレイヤーとかも出るんでしょうかね...?
by yukky_z (2012-10-06 11:56)
夏炉冬扇さん
こんにちは
ジャズジャケットは、飾っておくだけで絵になるものが多数ありますね。
並べておくだけでも、お気に入りのがあったりするとわくわくします。
by そらへい (2012-10-06 13:53)
しばちゃん2cvさん
こんにちは
ぎっくり腰回復して何よりでした。
私も去年の今頃、少し腰痛めていました。
腰は身体の中心、大事にしたいですね。
岩根までお仕事ですか?
以前レポートした十二坊の麓あたりですね。
by そらへい (2012-10-06 13:56)
tromboneimaiさん
こんにちは
ブッチ・マイルス、記事書いておきながら調べるのを忘れてました。
その後も、ベイシー楽団に参加して活躍されているみたいですね。
彼のことを取り上げているブログもいくつか発見しました。
やはり相当印象深いドラマーだったようです。
tromboneimaiさんというと、写真のイメージが強くて
ついその名前の意味を忘れておりました。
今もビッグバンドでしかもベイシーの曲を演奏して
楽しまれているとは、羨ましい限りです。
私は聞く方専門なものですから。
by そらへい (2012-10-06 14:07)
su-nyaさん
こんにちは
府中のジャズイベントの記事拝見しました。感想はそちらで。
その中で私の拙いブログを紹介して頂いて光栄です。
それなら、ジャンゴのジャケット写真、
もう少し、ちゃんと撮っておくのでした。
後で差し替えようかな(笑)
ジャケットとポスターはレタリングと全体の印象が似ていますね。
それから細い線で描かれているところなど
su-nyaさんのプロフィール写真にも印象が似ている気がしました。
ジャズにもボサノバがありますよ。アストラッド・ジルベルトとスタン・ゲッツの「イパネマの娘」は有名です。
音楽版「su-nyaワールド」期待しています。
by そらへい (2012-10-06 14:27)
himanaoyajiさん
こんにちは
ビッグバンドジャズをそんなに聞いているわけではないですが
やはりコンボジャズとは違った迫力がありますね。
ライブ録音のレコードを聞くと当時の熱気が伝わってきます。
最近、エラとベイシーのDVDも手に入れました。
by そらへい (2012-10-06 14:31)
cafelamamaさん
こんにちは
映画「ラウンド・ミッドナイト」にはそんなシーンがあるのですか。
そのDVD、ずいぶん前に買ってあるのに、まだ見ていなくて
後から買ったベイシーとエラのライブDVDを見たりしています。
今度こそ、近いうちに見ようと思います。
by そらへい (2012-10-06 14:35)
たいへーさん
こんにちは
ほんとうに、主なジャズメンはほとんど物故してしまいましたからね。
今、遺っているビッグネームというと、ソニー・ロリンズあたりでしょうか。
去年か一昨年大阪に来てましたが行けませんでした。
by そらへい (2012-10-06 14:38)
yukky_zさん
こんにちは
いや、アナログプレーヤーは最近のものは半端じゃないですよ。
外国製ですと、三桁が目白押し・・・
中堅でもウン十万は当たり前の世界。
G級(がらくた)オーディオとしては、とても手が出ません。
by そらへい (2012-10-06 14:42)
夏炉冬扇さまには、ほんとに刺激されます。
ちょっとスケールが違いますね。
「ラウンド・ミッドナイト」僕は面白い映画だと思います。
ぜひ、ご覧下さい。
公開当時見たんですが、50年代のパリジャズの雰囲気が
とてもいいです。
デクスター・ゴードンが、アカデミー主演男優賞にノミネートされたのも
納得できるほどいい芝居をしています。
by cafelamama (2012-10-06 18:09)
cafelamamaさん
こんばんは
「ラウンド・ミッドナイト」は同じくジャズを扱った映画
「バード」と同じ頃買ったのですが、「バード」は今ひとつでした。
「大人は判ってくれない」でも紹介されていたように、
この映画の評判は前から聞いているのですが、
それだけにちゃんとした時期に邪魔の入らない環境で鑑賞しようと思っているうち延び延びになってしまってました。
それにしても一見、無骨な感じのするばりばりのジャズメン
デクスター・ゴードンがアカデミー賞の主演男優賞にノミネートとは
すごいですね。
by そらへい (2012-10-06 20:36)
カウント・ベイシーのライヴに二度も行かれたとは凄いでやすっo(◎o◎)o
厚生年金ライヴのポスター、こういう 日本であることを前面に出したのって 海外で受けそうでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2012-10-06 21:30)
ぼんぼちぼちぼちさん
こんばんは
そうですね。日本公演、日本人向けのコンサートなのにベイシーの画像のバックに北斎の赤富士、いいデザインなのは当然ですが、不思議と言うべきか、組み合わせが凄すぎ。
by そらへい (2012-10-06 21:44)
本文のテーマは、ぼくには難し過ぎるので。
ちょっと目線を変えたいと思います。^^ゞ
76年の3,000円(B)と83年の5,500円(A)。
チケットの値段ですね。
70年代の中盤から後半は、ぼくもよくライブ(当時のコンサート)に
足を運びました。クラシック、フォーク、ニューミュージック。
でも、思い出せないんですよね、その時の値段。
そらへいさんのように、チケットの半券も残ってないし。(残念!)
労音とか民音とかのコンサートはもっと安かった気がします。
だけど、大手プロモートのコンサートがどうだったのか・・・?
うーむ・・・(結局それかよ!^^;)
イメージで言うと、76年の3,000円は今の1万円ぐらい。
83年の5,500円は、今の14,000円ぐらいでしょうかね?
そう考えると、結構贅沢してたんですねえ。
裕福じゃなかったハズなのに。(スイマセン!^^)
by song4u (2012-10-06 22:33)
song4uさん
こんばんは
私も過去を振り返るとき、今の経済状況と比較するのですが
時々判らなくなってしまいます。
と言うのも、ものによってむかしからあまり値段変わっていないものもあれば相当変わったものもありますからね。
76年の3000円は、レコード代より少し高い程度なのですが
レコード代が当時今と比較できないほど高かった気がします。
一見、3000円というと安い気もするのですが・・・
当時の収入も定かではないのですが、ざっと計算してみると
song4uさんの計算が妥当に思えてきました。
今、コンサート、軒並み1万円越えてますからね。
そう思うと贅沢だったのかも知れませんが
なにせ四畳半一間のアパート暮らしでこんなことしてました。
by そらへい (2012-10-06 23:04)
そらへいさん、こんばんは!!
ビックバンドはあまり聴かないのですが、、大型システムで聴いた時は最高の音楽シャワーとなります!!
初めて買ったステレオが、”テクニクス:V55”でした、、丁度”V5"の後継モデル!
・・欲しいなと思った頃は、”V5"全盛期!!・・・懐かしいです!
by プリウス (2012-10-07 17:51)
プリウスさん
こんばんは
ビッグバンド、プリウスさんの大型スピーカーで聞いたら、
迫力、臨場感抜群でしょうね。
テクニクスのコンポ、どなたかにヒットすると思って載せてみたら
やはりプリウスさんでした。
V5、この頃の中学、高校生の夢がいっぱい詰まっている感じですね。
by そらへい (2012-10-07 18:03)
私のCDコレクション、かなり無節操ですよ~
ジャケットと歌詞の本だけはとっておいて、ケースは捨て、CD盤はファイルに収納して、かさばって困っていたのを解消しました。(子供がいなかった頃、かなりの時間を費やしてやった作業です)
先日出くわした中古レコード屋さんに、そんな状態でも買い取ってくれますか?(もう聴かないであろうものもあるので、少し処分しようと思っています)と尋ねたら、ケースは全部取り換えているので、それだけそろっていれば買い取りますよ、と言われました。でもなかなか選別作業に入る暇が…
ご期待に沿えるかどうか、ふしぎなラインアップだと思いますが、
断捨離する前に記事アップはしていきたいなぁ~と思っています。
(映画パンフもせめてデータ化してから破棄すればよかった…しつこく後悔、、、)
by su-nya (2012-10-09 05:15)
ベイシーはホントにジャズをやりはじめの若僧のころ新宿厚生年金会館へ聴きに行った事を思い出しました。
by 駅員3 (2012-10-09 20:34)
su-nyaさん
こんばんは
さすが、断捨離、CDの保存の仕方、凄いですね。
昔、100連奏CDプレーヤーを買ったとき、ケースとジャケット、歌詞カードなどの始末に困りました。また、あとで元に戻すとき、散逸してしまったものもあったりして。
手放す前にデーター化、いい案ですね。
私も、誰も買い取ってくれませんが、ジャズ喫茶のマッチ箱コレクション
全部、写真に撮ったりスキャンして残しています。
こうしておくと、記事にするときさっと取り出せて便利ですね。
さて、どんな音楽版su-nyaワールドが展開されるのか、興味津々です。
by そらへい (2012-10-09 21:50)
駅員3さん
こんばんは
いつ頃の話なんでしょう。
ベイシー楽団は、よく新宿厚生年金会館を利用していたみたいですね。
年齢から言って、1976年ではなさそうですが。
by そらへい (2012-10-09 21:52)
私も200~300点ほどのカメコレクション、いつ手放してもいいようにデータ化しています。
いつかブログか製本かにするつもりです。
ジャズ喫茶のマッチ箱は…手放されないほうがいいかと。
サイズもほぼ一定で、かさばらず整理しやすそうだし。
オシャレなのが多そうでこれも是非見たいです!!
実は箱もの(缶や壜にも)にも弱いの…です。
by su-nya (2012-10-12 04:04)
su-nyaさん
こんばんは
200~300点ほどのカメコレクション?
何のことですか、まさか亀のコレクション??
ジャズ喫茶のマッチ箱は、誰も買い取ってくれないので
ずっと持ってます(笑)
一時、立体を押しつぶすか開いて平面にしようとしたのですが、やはり雰囲気壊れるのでやめました。
仰るようにそうかさばるものでもないのでプラスチックケースに詰めて保管してます。
いつか、一覧にしたいと思っているのですが、
今のところこのブログで思い出と一緒に披露しています。
最近滞ってますが・・・
by そらへい (2012-10-12 20:25)