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懐かしいものたち [日々]

 梅雨入りしたのは良いのですが、雨が降りませんね。大阪では5月からの雨が平年の3分の1ほどしか降っていないそうです。

 雨のない日が続くと畑の水やりも大変ですが、それ以上に今まで降らなかった雨が溜まって、いっとき雨になりはしないかと心配になります。最近は、梅雨という風情を楽しむより、集中豪雨など災害を心配する事のほうが多い季節になって来ました。

1-_DSC0924.JPG

 さて、今日の写真は骨董屋さんの店先ではありません。我が家の裏なのですが、これから骨董屋を始めようというわけでもありません。

 以前、自分の部屋を片付けていた時、ずうっと放ったままになっている物置のことが気になっていました。父が亡くなってもうすぐ30年、随分たくさんのものを今まで整理してきたのですが、まだ手を付けきれてなかったり、中途半端のまま終わっているところがあるのです。

 使いもしないけれど、かと言ってすぐに捨てるわけでもなく、また捨てるにしても判断に困るような物たちが、長い間埃をかぶったまま放置され物置小屋の一角を占拠していました。

 中でも多いのが古い瀬戸物や鍋、プラスチック製品などです。これらは昔、法事の供養などで配られたものです。しかし、鍋や薬缶、食器類などは一式揃っていれば何年ももつので、もらってくると箱に入ったまま物置の棚にしまわれるのです。他にも結婚式や新築などの御祝いの品などが捨てるに捨てられずに残っていました。

 またたくさんの古い食器や茶器、酒器類がありました。かつては何事も自宅で行われたときの名残の品々です。昔は結婚式、葬式などの冠婚葬祭から法事、町内の宿当番など、なんでも自宅で行われ、その接待用に膨大な食器類が必要だったのです。

 両親の葬儀を自宅で済ませた妻は、その時の思い入れが強いのかそれらのものを処分するのにはじめ抵抗しました。しかし、ここ数十年ほとんど使っていないのです。今では結婚式はもちろんのこと、葬式もホールで行われます。法事はまだ自宅ですが、その時に必要な物は別の場所によけてあります。

 急に片づけを思い立った私に妻は「死ぬ準備でもしているの」と毒づきながらも、ほうって置くことも出来ず渋々手伝います。まずは、要るものと要らない物、ゴミでも燃える物や燃えない物などの仕分け作業です。

 私にわからない物が多いので妻に見てもらいます。さすがに古すぎて売ることはできませんが、今でも使える物もありそうでしたし、欲しい人にあげられるかもしれません。

 ほとんどは、市のリサイクルセンター行きです。一つの棚が空いてちょっとスッキリしたと思ったら、その棚で塞がって見えなかった奥の物が見えてきました。

1-_DSC0926.JPG そこには几帳面な父の手で、片隅に隠れるように積み上げられたたくさんの火鉢がありました。

 これはその中でも比較的新しい練炭火鉢です。多分、私が中学生の頃はまだ使っていた、いや、もっと後まで使っていたような気がします。

 



 

1-_DSC0928.JPG

 こちらはもっと昔からある火鉢です。見覚えがあるのでこれも居間で使われていたものだと思います。

 三徳の上に薬缶をのせていました。炭を動かす鉄の火箸もありますね。その奥にあるのは空き缶です。タバコの吸殻がそこにまとめられていました。

 燠火だけを鎮めて、そのまま片付けてしまったかのような生活感が残っています。

 

 1-_DSC0932.JPG たくさんの小振りの火鉢は来客用です。昔はこんなものしか暖房具がなかったんですね。お客とお客の間にこの火鉢を1つずつ置きます。客はそれぞれ両側から手を出して炙っていたのです。もちろんこのような物を出すときは、家に沢山の人が集まる時でした。

1-_DSC0930.JPG 火鉢のそばに積み上げられているのは木のお櫃(ひつ)ですね。昔はジャーがなかったので、ご飯が炊けるとこれに移して、冬は布団のようなものにくるんで保温していたように思います。

 父が亡くなる頃はすでにファンヒーターが出回っていましたし、電気炊飯器やジャーもあったはずなので、ここにあるものはすでにあまり使われていなかったのではないかと思います。しかし、田舎の行事には欠かせない物たちなので、捨てることも出来なかったのだと思います。

 片付けが終わりかけて物置の中がスッキリしてくると、作業を始めた頃は仏頂面をしていた妻の顔が、いつの間にか晴れやかに輝いていました。まるで始めっからこれがしたかったんだと言わんばかりの上機嫌ぶりです。

 そして今度は、二階の押し入れを片付けようと言い出す始末です。そこには長い間使われていない来客用の布団とか、大勢の客用の夏冬用座布団などがしまわれているのです。しかし、一つ作業を終えてやれやれと思っていた私は、また今度というのが精一杯でした。




1-_DSC0899.JPG おまけです。

 古い食器や火鉢などがしまわれた一角から、当時父が使っていたものや仕事道具なども出てきたのですが、その中になぜかケースに収められたこれらのカセットテープが出て来ました。中身はほとんど昭和歌謡、演歌などです。

 多分、カーステレオで聞いていたのだと思うのですが、なぜ車の中ではなくこんな所にしまわれていたのか不思議です。

 カセットデッキで聞いてみると音が良いとはいえませんが、聞けないほどでもありません。ミュージックテープが数本、ラジオから録音されたもの、中には針が落ちる音が乗っているのもあるのでレコードからダビングしたものもありました。

 カセットケースには丁寧に曲名や歌手が書かれています。その文字を見ると父の癖字では無さそうです。機械ものに疎かった父が、自分で録音したとも思えないので、人に頼んで録音してもらっていたのだと思います。

 私は父にレコードを買ってきた覚えはありますが、録音までしたかどうか記憶がはっきりしません。紅白歌合戦やレコード大賞を録音したもの、今でも続いているNHKFMの「昼の歌謡曲」があるので、ひょっとしたら弟がラジカセで録音したのかもしれません。

 たまにジャズやクラシックを休んで、父が聞いていた昭和歌謡を聞くのも悪く無いですね。ほとんど演歌ですが、たまに私の時代とリンクする歌謡曲もあって懐かしいです。当時はテレビは居間に一台で、家族揃って歌番組などを見ていました。

 さすがに少しボリュームを抑え気味にして聞いています。歌謡曲を我がステレオシステムで聞いてみると、伴奏の音などが良くて、ちょっと見なおすというか認識を改めるところもありますね。

1-img019.jpg 今日のYouTubeは、先々月亡くなった田端義夫さんが父のカセットの中にあったのでその中から一曲選んでみました。

 かなり安いカセットテープですね。紙製のレーベルが湿気でたわんでいます。鉛筆の文字は父でしょうか。

 



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cafelamama

僕は捨て魔と言われるほど、不要と思われるものを片っ端から捨てていくタイプで、時には大事なものまで捨ててしまって慌てることがあります。
そんな僕が手を付けられない場所が、我が家の蔵です。
父は物を捨てられない人で、不要なものは、とりあえず蔵に放り込んでいました。
実家に戻って蔵を開けたとき、埃まみれのガラクタがひしめきあって、
さすがの僕も、呆然として手が出ませんでした。
片付けるよりも、建物ごと解体したほうが早いかもしれません。
うーん、どうしようかな。
by cafelamama (2013-06-07 22:53) 

sigedonn

こんばんは。
う~ん、われわれ歴史の浅い北海道人からすると
さすがに本州の話題、悩みですね。
火鉢は欲しがる方がいそうですね。
当地にも火鉢はありましたが早々に姿を消しましたね・・・。
by sigedonn (2013-06-07 23:25) 

ケンタパパ

捨てるに捨てられないもの、ありますね~

うちも先日の引越のとき、捨てるかどうか悩みました。主に子供が書いて展示しきれない絵や工作、勉強のプリント類なんですが、結局いまでも段ボールがロフトの片隅に置かれています。

あと、5インチのフロッピーディスクやカセットテープ。私の学生のころの思い出のもので、今では機材がないので読み出し・再生もできないのに、やっぱり捨てられません。

by ケンタパパ (2013-06-07 23:50) 

kurakichi

私も捨てられない性格で困っています。
どこかで貴兄のように思いっ切らねばと思っているのですが、、、
by kurakichi (2013-06-07 23:58) 

takenoko

練炭火鉢は懐かしいですね。母がこれを使って調理をしていました。
それだけ物を置けるスペースがあることがすごいですね。
by takenoko (2013-06-08 05:59) 

パパボン

そらへいさん、おはようございます。宇宙(雨中)にて・・・
捨ててしまったもので今でも後悔しているのは、スピーカーの磁石です。
直径7~8㎝が10個ほど。ツレがパート先で貰ったものでした。
タープを車に止めたり・・・今なら活用範囲がひろいだろうな~~
(強力磁石はホームセンターで買ったら1個数百円します)。

ps。火鉢が ほすい~~キャンプ場で使ってみよう!(笑)。
by パパボン (2013-06-08 07:47) 

たいへー

たしか、田端義男もSPレコードがあったような・・・^^;
父親の時代を垣間見るのも、悪くはありません。
火鉢は、植木鉢にでもしてみては・・・(笑
by たいへー (2013-06-08 09:41) 

そらへい

cafelamamaさん
こんにちは

本当にあまりに大量にあると、呆然としてしまって
意欲を失ってしまいますよね。
私もそんな調子でこの30年過ごしてきた気がします。
まず、捨てなければいけないもの、はっきりわかっているものとか
あるいは、たちまち自分たちの生活の支障をきたすものについては
その時時で処分してきたのですが、
普段目につかない所、処分に手間取りそうなものはどうしても先送り。
いっそコンテナを持ち込んでそこにすべて放り込もうと何度か提案したのですが、妻の反対にあい何度目かの手作業と相成りました。
by そらへい (2013-06-08 11:25) 

そらへい

sigedonnさん
こんにちは

私が若いころは、ここはまだ江戸時代か
と思うようなことがありましたね。
そんなふうに思った私でも、最近の若い人に比べれば
保守的になってしまいました。
火鉢、ネットで見ても大層そうなのが安い値段で出てますね。
送料のほうが高く付きそうです。
by そらへい (2013-06-08 11:29) 

そらへい

ケンタパパさん
こんにちは

引越しを繰り返すと、その都度吟味するので
不要品は少なくなると聞きましたね。
ケンタパパさんのところは、不要品と言うよりは
新居に移って間もないし、若い世帯、
何もかもこれからですよね。
by そらへい (2013-06-08 11:32) 

そらへい

kurakichiさん
こんにちは

今までサボってきたので、妻の意見ではありませんが
最近は身辺整理に勤しんでいるかのようです。
もっとも気前よく捨てられるのは、父の代のものとか
明らかに不要と思われるものであって、
自分のこだわりのあるものは、やはりそう簡単には捨てられないですね。
by そらへい (2013-06-08 11:35) 

Studio-Oz

こんにちは

昨日は少し降りましたが今日から良い天気で・・・
梅雨の感じがしませんね。
火鉢は子供の頃、祖父の家に行くとありました。
懐かしい気持ちになります。
by Studio-Oz (2013-06-08 11:49) 

ぼんぼちぼちぼち

まさに骨董屋さんの店先のような・・・・
火鉢、ゴミ箱として使用してやす。
渋谷のロフトで購入しやした。
火鉢は東京人にとっては憧れの逸品でやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2013-06-08 13:04) 

そらへい

takenokoさん
こんにちは

我が母の場合は、練炭火鉢に凭れて
コックリコックリ居眠りしていたのを思い出します(笑)
田舎は、スペースだけはあるのです。
余計に不要物がたまりやすい構造になってます(笑)
by そらへい (2013-06-08 13:11) 

そらへい

パパボンさん
こんにちは

雨中って、雨が降っているのですか。
羨ましいですね。
こちらは今日もピーカンのカンカン照り
ただ、梅雨を超えていないので影は涼しいです。
火鉢、キャンプに持って行くにはかなり重いですよ(笑)
by そらへい (2013-06-08 13:12) 

そらへい

たいへーさん
こんにちは

田端義夫さんのspあるでしょうね。
父達の世代の歌手や俳優さんが亡くなっていくのは寂しいですね。
火鉢、もう少し立派で洒落た庭だったら
オブジェにしたり、逆さま向けて椅子にするなんてのもありですが
我が家だとゴミをほっぽり出しただけになります。
by そらへい (2013-06-08 13:14) 

そらへい

Studio-Ozさん
こんにちは

こちらは梅雨入りの発表があった時以来雨がありません。
梅雨の中休みって、そもそも梅雨始まっていたのでしょうかね。

私たちの子供のころは、冬は火鉢が生活の中心でしたね。
ここで煮炊きをしたり、お餅を焼いたりしました。
土間などがあって寒かったので、みんなここに集まって
ちょっと猫背になりながら、手をかざしてました。

by そらへい (2013-06-08 13:27) 

そらへい

ぼんぼちぼちぼちさん
こんにちは

さすが東京人、発想が違いますね。
火鉢をゴミ箱ですか、オブジェとしても良いと思いますが、重くありませんか。
私もオーディオのスピーカーの足なども考えてみましたが
灰にまみれていたので清掃するのも煩わしく
練炭火鉢と大きい火鉢だけ残して処分してしまいました。
by そらへい (2013-06-08 13:30) 

めい

すごい火鉢の量ですね
金魚や植木を入れたりするととても素敵なんですよ
アンティークが粋なご時世ですから
欲しいかたいっぱいいると思います
近かったら真っ先に「ハイハイハイッ!」と手を挙げたいです(笑)

八角型の青い火鉢は昔我が家にもありました
五徳にお鍋を乗せて母が煮豆を作っていました
いつも大豆なので違うお豆を食べたいと言う小さな私に
大豆が一番安いから大豆が良いのよと言ったのを
何故かずっと覚えています
懐かしいわ・・^^

by めい (2013-06-08 18:17) 

プリウス

そらへいさん、こんにちは!!

旧家の蔵の中から出て来た、古き時代の証人達ですね!!
・・現代の家では、オブジェとしても、イイ雰囲気です!!

カセットは全て聴いて見ては?
・・お父様の知られざる一面があるかも知れません。
by プリウス (2013-06-08 18:43) 

song4u

古い、手つかずのモノがあるというのは、ちょっと大変かもしれませんが、
想定外のモノが出て来たりする淡い期待感などもあって、意外に楽しい・・・
なんて場面もあったりするのでは?^^
その点、我が家は、26年前にぼくの代で買った家なので、それ以前の
モノはほとんどなく、想定外のことが起こる可能性はまず考えられません。
そういう意味で、何となく羨ましいなあ・・・というのが率直な印象です。
ちょっと無責任ですけど。^^ゞ
by song4u (2013-06-08 20:41) 

タックン

こんばんは。
懐かしものがいっぱいですね。
私も父母が住まなくなった家を片づけましたが
トラック2台分くらいの物を捨てました。
自分の思い出と重なるものもあって 少しこころが痛みました。
その中から持ってきた火鉢 今我が家の庭でメダカ鉢になっています^^
by タックン (2013-06-08 21:16) 

そらへい

めいさん
こんばんは

火鉢で金魚飼ったり、植木を植えたり
やはり都会は使い方が洒落てますね。
捨てる前にもう少し使い道考えるべきでした。
もっとも、八角形の青い火鉢は残してあるので
何か使い道考えてみようかと思います。
赤い練炭火鉢は、屋外のテーブルになりそうですね。
ま、そんな洒落た庭ではありませんが。

そういえば、わが母も豆を煮ていました。
火鉢の火は時間がかかる煮物に良かったのでしょうね。
ただ私はあの匂いが苦手でした。
その匂いを嗅ぐとまたやっているな、と思ったものです。
今は嗅ぎたくても嗅げない匂いですね。
by そらへい (2013-06-08 21:31) 

そらへい

プリウスさん
こんばんは

旧家というほどの古い家ではないのですが、
このへんの家はどこでもこれくらいはありそうです。
我が家より歴史のある家はもっと大変だと思いますが、
思いがけないアンティークなども出てきそうです。
その点、我が家は残念ながらわがオーディオと同じ
ガラクタばかりでした。

父のカセット、想像通りでした(笑)
by そらへい (2013-06-08 21:35) 

そらへい

song4uさん
こんばんは

歴史のある旧家ですと、そういう楽しみもあるのですが
我が家は私でまだ三代目、新しくもなければ古くもない
中途半ば過ぎますね。
我が家より古いお隣さんの物置からは、
手回しの蓄音機が出てきたりしてましたが、
我が家は期待するほうが無理という状況です。
ま、この状況は次の代にも続きそうで
私達の代が残したガラクタを
またいつか息子が片付けるハメになるのでしょうね。
by そらへい (2013-06-08 21:41) 

そらへい

タックンさん
こんばんは

トラック2台ですか。
私は、ハッチバック車の後席とトランクにいっぱい乗せて
何往復したか数えきれません。
古い食器などは確かに、子供の頃見慣れたものがありましたし、
なぜか私や弟が中学や高校で使っていたアルマイトの弁当箱まで
大事に残されていたのには驚きました。
火鉢、皆さん色々な利用の仕方をされているんですね。
捨てないで残した火鉢、有効利用考えてみたいと思います。


by そらへい (2013-06-08 21:47) 

ぼんぼちぼちぼち

再訪 失礼しやす・ぺこりっ
重いでやすが、火鉢そのものは動かさないで内側に入れてあるゴミ袋を出して捨ててるので その点は大丈夫でやす。
ちぃとだけ難儀なのは、フチが内側に入り込んでるので
かさばるゴミがいっぱい入ってるときに 袋を取り出しにくいことでやす。
お産婆さんのように手を差し入れて丁寧に取り出してやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2013-06-08 22:46) 

yoko-minato

かつての生活ぶりがうかがえるようなものばかり
ですね。
おいておける場所があったので、そのままになっていたのでしょう。
こういう古い品々は好きな人にとってはたまらないでしょうね。
わが実家も母が亡くなってずっとそのままになっていましたが
ご近所が心配されてユンケルで解体しました。
今思うと残念なものがたくさんありました。
遠くて通うことができなかったので母の大切なものだけ姉妹が
もらって・・・
でも奥様もすっきりされたということは、それでよかったのですね。
お疲れ様でした。

by yoko-minato (2013-06-09 05:40) 

himanaoyaji

見た事有るもの、使った事有るものが有りましたよ、懐かしいです、
自分の物も捨てられません(使って無くても)、
悩む気持ち良くわかりますよ、 p(^-^)q
by himanaoyaji (2013-06-09 08:52) 

駅員3

いつもありがとうございます。
本日はniceのみにて失礼します。
by 駅員3 (2013-06-09 10:39) 

そらへい

ぼんぼちぼちぼちさん
こんにちは

そいう言う手もありましたね。
小さい方の火鉢ならそう大きく重くもないし、
それに縁が内側に入り込んでいないので
入れすぎても、産婆さんにご足労願う必要ないかもです。
by そらへい (2013-06-09 12:50) 

そらへい

yoko-minatoさん
こんにちは

私が子供のころは、当たり前に使われていたものばかりです。
そう思うと、火鉢にしろ、お櫃にしろ貴重に思えるのですが
使う使わない、という基準で考えると処分も仕方なくなります。
私たちの所では、昔、少し変わった形のまな板を使っていたのですが、
写真を撮り忘れてしまいました。
いずれも思いでとしては貴重ですが、
残しておくにはかさばるものばかりでした。
妻も気になっていたのでしょうが、女で一つで出来る作業ではなし、
済んでみたら長年の閊えが取れてすきっとしたのかもしれません。


by そらへい (2013-06-09 13:01) 

そらへい

himanaoyajiさん
こんにちは

私たちの世代には、懐かしいものが多いですね。
むしろ、自分のものは思い入れがあるので更に捨て難いですね。
で、思い入れのない、次世代によって処分されるのでしょう。
by そらへい (2013-06-09 13:04) 

そらへい

駅員3さん
こんにちは

野営中のお忙しいところ、ありがとうございます。
by そらへい (2013-06-09 13:16) 

b.b.mk2

火鉢、なつかしいですね。
実家のたばこ屋に帰ると、冬には今でも母親が近所の人と
手をかざしながら話していたりします。
夏には使い勝手のわるいテーブルになっていますが。
(ふちのところにコーヒーを置いたりして)

それにしてもすごい数ですね。
これを片付けるのには一苦労ですね。
カセットテープも懐かしいです。

今回は演歌ですね。
偶然、僕のチョイスも演歌です。(笑)

by b.b.mk2 (2013-06-09 14:07) 

そらへい

b.b.mk2 さん
こんにちは

タバコ屋さんの店先で火鉢を囲んでのご近所談義、
絵が浮かぶようですね。
夏には使い勝手の悪いテーブルに変身
それもわかる気がします。

自分のチョイスじゃなくて、父が聞いていたカセットを聞くというのも
なかなか興味深いところがありますね。
由紀さおりさんの「手紙」や「夜明けのスキャット」じゃなくて
「初恋の丘」なんて曲があったりしました。
by そらへい (2013-06-09 15:27) 

KEI

このフジのカセットテープ、懐かしいです。一本だけ持っていました。(^m^)
by KEI (2013-06-10 00:02) 

hypo

懐かしい物なかなか捨てられないですよね~。
仕事先で、火鉢をくれると言われました。
何でも公団では煙探知機が付いていて、部屋の中では使えないとの事、ならばベランダでメダカでも買えばって言ってもらわずに帰ってきましたけど!
by hypo (2013-06-10 12:01) 

そらへい

KEIさん
こんばんは

そうですか。私はあまり見覚えがないタイプです。
別の場所から私のカセットも出てきているのですが、
もっと古いデザインのものが多かったです。
懐かしかったですが。
by そらへい (2013-06-10 19:52) 

そらへい

hypoさん
こんばんは

火鉢、嵩張るし重さもあるので、あげようと言われても
そう簡単に持ち帰れないですよね。
よほど使う目的がはっきりしていれば別ですが。
by そらへい (2013-06-10 19:56) 

しばちゃん2cv

あ~、ウチと一緒ですね。
ばあちゃんが亡くなってからは、半分くらい減りましたけど。
生前に、捨てようとして怒られたものは、いまだに捨てられません。
by しばちゃん2cv (2013-06-10 20:31) 

そらへい

しばちゃん2cvさん
こんばんは

滋賀の在所では、こういう例があちこちにありそうですね。
うちは叱る人は今のところおりませんが
もう少しすると、息子に私もオーディオも捨てられないように
気をつけないといけなくなるかも(笑)
by そらへい (2013-06-11 21:32) 

お水番

いやあ、本当に捨てがたいものばかりですね。一番上の写真が目に入った瞬間、目が釘付けになってしまいました。昔のモノって、どうしてこんなにカタチも色も美しいのでしょう。
お父様の遺品のカセット、どうぞ大事になさってくださいね。
昭和歌謡、いいですよねえ。
私たちの合唱団(青春隊)も、昭和歌謡を合唱曲として掘り起こしています。
by お水番 (2013-06-13 09:07) 

そらへい

お水番さん
こんばんは

オレンジ色の練炭火鉢がインパクトありますね。
小さな火鉢群と七輪、それから真ん中に瓶が一つあります。
手前に重ねて積み上げられているのは、塗りのお膳です。
お櫃は、今作ったら値段高いかもしれませんね。
昭和歌謡の掘り起こし、
新しい発見があると楽しいですね。
by そらへい (2013-06-13 19:58) 

SILENT

こんにちは
火鉢と七輪懐かしいですねー。
火鉢は綺麗にして、金魚の水槽か、花活けか、植木鉢のカバーにしたら素敵そうですね。古いものは歴史があって捨てられないですねー。
都会ではスペースが狭いので捨てざるを得ないのですが。
我が家では七厘が現役です。近所迷惑にも構わず、秋刀魚や焼肉を手軽に庭先で実行しています。
by SILENT (2013-06-16 02:48) 

そらへい

SILENTさん
こんばんは

七輪、現役ですか。
さぞご近所にいい匂いをまき散らしていることでしょう(笑)
火鉢、色々な使い方があったんですね。
田舎なので場所だけはあるのですが、
都会ほど垢抜けないので、変な置き方をしておくと
ゴミを打ち捨てているみたいに見えそうです。
by そらへい (2013-06-16 21:07) 

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