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ぼくをさがしに [その他]

 最近と言っても8月の終わりの頃の事なのですが、私が古いオーディオやレコードに凝っていると言うことで、友人からシステムステレオ一式とたくさんのレコードを譲り受けました。

 ステレオはYAMAHA製でスピーカー以外はフル装備でした。7チャンネル分のパワーアンプを備えたプリメインアンプにAVセレクター、チューナー、CDプレーヤー、レコードプレーヤー、ダブルカセットデッキという布陣です。

 アンプのDSP-107ASTだけでも14万円近くするのでシステム全体ではかなりの値段がしたのだと思います。1990年頃発売のもののようです。AVセレクターがあったりして私が普段使っている構成とは少し違うのですが、一応外観だけクリーニングして接続してみました。しかし、残念ながら右チャンネルだけしか音が出ませんでした。

 この時代、レコードはまだあるものの世の中はどんどんCDにシフトしていっていた頃なんでしょうね。このシステムステレオでも、レコードプレーヤーはチープです。変わりにCDプレーヤーは期待できそうだったのですが、これまた残念なことにトレーが勝手に出入りして使えません。私は修理は全く出来ないので故障しているものはお手上げです。ただダブルデッキだけはヘッドを掃除するときれいな音が出ました。 

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 オーディオシステムより私が期待したのはレコードの方でした。まず、どーんとCBS/SONYのクラシックレコード、100枚セットです。これだけあれば主だったクラシックの曲は網羅しているでしょう。今、中古店でクラシックのセットものは信じられない値段で販売されてますが、当時198,000円もしています。

 ほかにたぶんこのセットを買う前にこつこつ買って聞いていたのだろう単品のクラシックレコードが数十枚、それからジャズがやはり数十枚、その他を合わせると全部で100枚あまりです。

 人のレコードをもらったり借りたりして何が面白いかと言うと、ひとつは自分とは違った視線、嗜好の音楽に出会えることだと思います。とくにクラシックなど、私はほとんど知識を持ち合わせていないので、私が所有しているレコードやCDはほんの一握りのごく限られた範囲のものに過ぎません。

 知らない作曲家の曲や演奏者のレコードやCDをわざわざお金を出して買う勇気もありません。どうしても知っているもの、安心できるものを買ってしまいがちです。その点、無料のものだと気軽に新しい音楽に出会える気がします。FMを聞くのに似ているかも知れません。

 ジャズはさすがに何枚か私のコレクションと重複するものがありましたが、なかには全然持っていないもの、CDしか持っていないレコードもあって、それはそれで得したようで嬉しかったです。

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 暑い間は何にもする気がしなくて、ようやく最近になって聞き出しているところです。初めは単品のクラシックレコード、それから自分が持ち合わせていないジャズのレコードを一枚一枚聞いています。

 当然時間がかかります。はやる思い、もどかしい思いがあります。実はそれらのレコードの奥に早く聞きたい気になるレコードがあるのです。それはジャズでもクラシックでもポピュラーでもない、1970年代に流行った日本のレコードたちです。

 このステレオとレコードの持ち主であった友人は中学の同級生です。当然同時代を生きてきたわけです。多少の違いはあっても同じ田舎で育ちました。高校を出て18歳頃からそれぞれの道を歩むようになって行くのはごく自然なことです。

 20代、私は東京で貧しい青春時代を送るわけですが、彼女は20代前半で結婚して子育てなど忙しくも豊かで幸せな家庭生活を送っていました。

 住む場所も生活形態も全然違ってしまうのですが、1970年代を取り巻く空気は同じもの、流れる音楽もまた同じであったと思います。彼女のコレクションを見て、その思いを強くしました。

 私は、その頃、ジャズのレコードばかり集めていました。毎月の給料から生活費を除くとレコードを買うのは二枚程度が精一杯でした。たまにクラシックも買っていましたがほかのレコードを買うお金があるのなら、まずジャズを買うのでした。

 でも、生活している私にはごく身近な70年代の音楽が聞こえて来ます。友人の部屋で、街中で、喫茶店で、FM放送で、それらは親しみやすいメロディと翻訳のいらない言葉で私に寄り添います。

 孤独を囲っていた時、直接的に井上陽水がしみ入ってきました。小椋佳の感傷的なメロディを聞くとある友人を思い出します。別の友人のアパートのオーディオからはジャズと一緒に吉田拓郎も歌っていました。

 私はそれらの事を思い出すのに、そのよすががありません。私のコレクションからそれらが欠如しているのです。たまに懐かしくてレンタルCDを借りることはあるのですが、どこかヒットパレードのようです。 

 その点、今回の彼女のレコードコレクションは私の欠如した部分を埋めてくれます。吉田拓郎、井上陽水、加藤登紀子、さだまさし、五輪真弓、アリス、松山千春、布施明、小椋佳・・・

 

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 ただ、彼女が所有していたこれらのレコードは長い間しまわれていたせいか、ほとんどのレコードで黴の発生が見られました。彼女がもっと若い頃、あるいは幼い頃聞いていたと思えるクラシックの単品レコードには残念な傷さえありました。傷はさすがに修復しようもありませんが黴は何とか除去できます。

 水洗いしてバランスウォッシャーで磨けば蘇ります。ただせっかくきれいにしても元の内袋に入れてしまうとまた黴が生えてしまうので、今回LPレコードの内袋と外袋を注文することにしました。

 

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 久しぶりにDISK UNIONに注文しました。5,000円以上で送料無料になるので、二台のレコードプレーヤーで使い回していたゼロダスト・スタイラスチップ・クリーナーをもう一つとバランスウォッシャーでレコードを磨くビスコもついでに注文しました。

 もっともCBSソニーのクラシックコレクションは100枚もあるのでなかなか手を付ける気になりません。とりあえず単品クラシックのめぼしいもの、ジャズ、そして懐かしい7.80年代の日本のレコードから手を付けていこうかと思います。

 私のレコードコレクションの欠落していた部分がこれで埋まるのとは反対に、彼女は私がステレオとレコードを彼女の家から引き上げて行ったあと、感傷的な気分に陥ったのだそうです。きっとこれ等のステレオシステムやレコードとともに過ごした日々が懐かしく思い出されたのでしょう。

 さて、そのような彼女に対して私はどんなリターンを返せば良いのでしょうか。これらのレコードをデジタル化して・・・などとも思うのですが、それにはまた膨大な時間がいりそうです。まずは、ノイズが出ないようにレコードを磨いてから、すべてはそれからです。


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yukky_z

CDプレイヤーや、MDプレイヤーって、直ぐイカレますよね~?
それに比べ、カセットデッキは結構 丈夫だと思います (^^)♪
by yukky_z (2013-10-26 02:39) 

takenoko

それほどのコレクションだけあって装備もよいものを持っていらっしゃたんでしょうね。カセットデッキが動いたということはラッキーかもしれません。
by takenoko (2013-10-26 05:42) 

たいへー

そうそう、聴く前に若干お金がかかるんですよね。
内袋など、何枚買い替えたか分かりません。
レコードの掃除って心が洗われるようで好きなんです。
昨日も注文してしまいましたので・・・^^
by たいへー (2013-10-26 07:27) 

himanaoyaji

私の使っている機器、購入から40年ほど経過しています、
CDプレーヤーのみ新規購入してまだ楽しんでますよ。p(^-^)q
by himanaoyaji (2013-10-26 08:09) 

sigedonn

良いお話ですね。そうそう、うんうん。
by sigedonn (2013-10-26 09:46) 

cafelamama

「ぼくをさがしに」いいタイトルですね。
今回のレコードの中には僕が持っているのとダブっているのがいくつかありました。
僕は持っていませんが
「CBS/SONYのクラシックレコード、100枚」のことは憶えています。
僕が知った時はCDで発売されていたと思います。
ソニーは宣伝用に「音のカタログ・クラシック100」というのを配っていて
30秒~1分ぐらいの尺で、それぞれの音源をカタログ化していました。
クラシックは、マーラーの第五ぐらいしか持っていなかったので
そのカタログから気に入ったCDを選んで何枚か購入したことがあります。
70年代を取り巻く音楽は、たしかに陽水、拓郎、小椋佳だったですね。
たまに聴くと、そのアルバムを聴いたアパートの部屋や当時のことを鮮明に思い出します。

by cafelamama (2013-10-26 10:54) 

そらへい

yukky_zさん
こんにちは

確かにそうですね。
アナログで回転部分や接触する所などが多いのですが
だからその分、丈夫に作られているのかも知れませんね。
by そらへい (2013-10-26 11:32) 

そらへい

takenokoさん
こんにちは

音楽好きな方なので、クラシック、ジャズ、ポピュラー、
フォーク、歌謡曲などまんべんなくそろってました。
オーディオも当時としては、かなり力の入ったシステムだったと思います。
見る人が見れば復活も可能なのでしょうが
何分、今の住居事情には合わないボリュームですね。
by そらへい (2013-10-26 11:35) 

そらへい

たいへーさん
こんにちは

私はレコードクリーニング、コンスタントにする方ではなくて
やるときはまとめて一気呵成に、と言うタイプです。
しかし、今回は分量が半端ではないので
いつ終わるか読めません。
確かに汚れていたレコードがぴかぴかに艶が出ると気持ちよく
さらにノイズも聞こえなくなると、達成感ありますね。
by そらへい (2013-10-26 11:40) 

そらへい

himanaoyajiさん
こんにちは

1,990年ですから、私の使用しているシステムからしても新しいですね。
長らく使われなかったのが原因だと思います。
見る人が見れば復活できるかも知れませんが
多チャンネル、AVシステムなどがあって高機能な分複雑そうです。
by そらへい (2013-10-26 11:43) 

そらへい

sigedonnさん
こんにちは

同世代?でしょうか。だと
分かっていただけるところがいろいろあるかも・・・
by そらへい (2013-10-26 11:51) 

katakiyo

コメント、ナイス感謝です。
若者には理解でしない音楽の世界でしょうね。
by katakiyo (2013-10-26 11:56) 

そらへい

cafelamamaさん
こんにちは

「ぼくをさがしに」
これはオリジナルではなく、同名の絵本からのぱくりです。
1,970年代当初に発売されたと思って引用したのですが
今調べてみると70年代後半だったようです。
CBSソニーのクラシック100,
今ならCDでもっとコンパクトに収まったのでしょうが
すごいスペースと重さです。
まだ、我が家で置き場がきちんと決まってません。

by そらへい (2013-10-26 12:00) 

駅員3

すばらしいコレクション・・・お宝ですね。
ぜひそのお友達にもCD-Rのような形で少しづつお送りされてはいかがでしょうか。
by 駅員3 (2013-10-26 12:50) 

そらへい

katakiyoさん
こんにちは

レコードさえ知らない子が多いでしょうね。
でも、今、レコード少し見直されているそうです。
by そらへい (2013-10-26 15:25) 

そらへい

駅員3さん
こんにちは

レコードをデジタル化するのは、機器があれば何とかなりますが
それをCD化するのは結構難しいですね。
MP3か何かにして、シリコンメディアにでも入れますか。
by そらへい (2013-10-26 15:30) 

夏炉冬扇

今晩は。
こちらはやっといい天気になりました。
日本のレコードジャケットはきれいですから。ぎゃらりぃにも飾ってます。
by 夏炉冬扇 (2013-10-26 18:43) 

そらへい

夏炉冬扇さん
こんばんは

こちらも雨は上がりましたが、
曇り空のうそ寒いような天候です。
レコードジャケットはサイズが大きいので
飾っても楽しいですね。
by そらへい (2013-10-26 19:14) 

SILENT

DISK UNION懐かしいです。黒字に赤の文字で、中味は、ロックやアメリカのフォークソング。70枚ほどあったLPも引越しの際処分してしまいました。ジャズやブルースの古い作品も好きでした。シナトラやイブモンタンのものもありました。
by SILENT (2013-10-27 00:46) 

yoko-minato

そらへいさんのところで甦ったレコードとステレオ
きっとお喜びだと思いますね。
私もステレオが叔母のところから帰ってこないので
聞けていません。

by yoko-minato (2013-10-27 05:28) 

そらへい

SILENTさん
こんにちは

DISK UNIONの黒字に赤の袋、かつてはそれを持って歩くとかっこよく見えたものでした。
どこのブックカバーでも同じなのに、紀伊國屋書店のブックカバーがよく見えたように。
あれから3,40年、今は地方にいながらネットで買い物できるようになるとは・・・
by そらへい (2013-10-27 11:54) 

そらへい

yoko-minatoさん
こんにちは

ステレオはカセットデッキ以外は、残念ながら甦りませんでした。
レコードは、これからこつこつ甦り作業です。
叔母さまの所へ行ったレコード、どうしているのでしょうね。
毎日、あるいは時々、叔母様の耳を楽しませているのでしょうね。
レコードの音は、CDの音より柔らかいですね。
by そらへい (2013-10-27 11:59) 

プリウス

そらへいさん、こんばんは!!

レコードを聴くと言う事は、手間暇がかかって面倒ですが、大切な儀式のようで
やらない訳にも行かず、、。

青春時代の流行歌を聴くと、当時の思い出が鮮烈に蘇る時があります!!
・・それだけでも、レコードを聴く価値があると思います!
by プリウス (2013-10-27 18:42) 

そらへい

プリウスさん
こんばんは

レコードをかける儀式そのものが、好きというか何というか
そこから始まる音楽、音の世界がいいですね。
もっともこちらに余裕が無いと駄目ですが。

やはり根っからの日本育ちの日本人、
ジャズやクラシックと言っても
日本の曲のストレートな力には負けますね。
by そらへい (2013-10-27 20:05) 

タックン

こんばんは。
吉田拓郎、井上陽水、加藤登紀子、さだまさし、五輪真弓、アリス、松山千春、布施明、小椋佳
同時代 本当に青春でした^^
まだ押入れの奥に その当時のレコードが沢山あります。
もうしみじみと聴くことはないだろうなぁと思いますが
一枚一枚 買って来た時のわくわく感は忘れられません。
by タックン (2013-10-27 20:12) 

そらへい

タックンさん
こんばんは

同時代、皆それぞれの場で聞いてましたよね。
私はこの中では、五輪真弓の「煙草のけむり」というアルバムを
持っていただけです。しかも今はありません。
後は、録音して聞いていたのだと思います。
押し入れにレコードを眠らせている方たくさんあるようです。
あるテレビ番組でインタビューしてました。
皆さん、もうプレーヤーも無いのに捨てられないのだとか。
それはやはり一枚一枚が思い出だからなんでしょうね。
by そらへい (2013-10-27 20:41) 

めい

吉田拓郎、布施明、加藤登紀子・・
懐かしい人たちのレコードに思わず当時を思い出しました
今聞いても私には新鮮に聴こえます
歌を聴くと当時のことが鮮やかに思い出す事が出来ます
歌の力は凄いですね
by めい (2013-10-27 21:42) 

そらへい

めいさん
こんばんは

同時代、売れているもの、ヒットしているものに
反発したり共感したりしながら
その時代を反映した歌とともに生きていましたね。
いいことも悪いことも。
でも今では、すべてが懐かしく好もしく思い出されます。
当時の歌を聞くと同窓会の時のように、
一瞬にして当時の記憶が鮮やかに蘇り、
当時の自分に戻ります。
まさしく歌の力なんでしょうね。
by そらへい (2013-10-27 22:12) 

song4u

ディスクトレイ方式は、トラブルが結構多いみたいですね。
我が家でも、LDプレーヤがそうです。
まるでタイマー駆動のように、数秒で勝手に閉じてしまいます。
SONY製の高級マシンなのに、実に惜しい気がしてなりません。
だからトレイが開いている数秒間に、ディスクを取り替える術を
身につけましたよ。必要に迫られたら、案外慣れるものですね。
機械が人間に合わせてくれないから、人間が機械に合わせます。
ま、タマにはそんなことがあっても良いのかな?・・・と。(笑)

陽水に関するコメント。
そして、たくさんのLPジャケットの中で一際輝く『断絶』。
世代からすれば当然だと思うのですが、なぜかそらへいさんの記事に
陽水が登場するとは思いませんでした。
実を言うと、もう随分前から、ぼくも陽水のことを書きたくてウズウズ
してるんですが、そんな時に限って時間がありません。
じっくり落ち着いて、ゆっくり過去を振り返りながら書きたいんです。
どうしてだか、自分でもよく分からないんですけど。^^ゞ
by song4u (2013-10-27 22:21) 

ケンタパパ

私も学生の時に購入して、もう聴かなくなったCDがそこそこかあるのですが、なんとなく処分できません。当時の思い出をそのままにしておきたいという心情からかもしれません。

それにしても、レコードクリーニング、楽しそうであり、大変そうですね。

by ケンタパパ (2013-10-28 08:40) 

しばちゃん2cv

こんばんは。いつもnice、コメントありがとうございます。
数年前までは、同じように 「カメラ好きです」 と、言えば、使わなくなったミノルタやキャノンの銀塩一眼レフを何台ももらいました。
やはり同じ世代の方々の聴いた音楽は、セイシュンを思い起こしますね。
by しばちゃん2cv (2013-10-28 21:28) 

そらへい

song4uさん
こんばんは

確かに、トレー辺りの動作トラブル多いですね。
カセットデッキでもテープ収納の蓋が開いたり開かなかったりで躓くみたいです。センサーのせいかと思うのですが、案外アナログなベルトのせいと聞いたような気もします。不確かですが。
それにしてもソニーの高級機、慣れたとはいえせわしない操作は
機械に使われているみたいでつらいところですね。

あの画像から「断絶」と分かられるとは、相当の陽水使いとお見受けしました。譲り受けたなかには「氷の世界」もありましたよ。
陽水は私が学生の頃に流行ったフォークブームより少し遅れての登場でしたね。彼の曲で衝撃を受けたのは、もう東京のアパートにいる頃でした。
正直に言うと、タイトルも正確に知らないのに「さびしさのつれづれに~」と口ずさんでしまいます。
久しぶりに聞いた「人生が二度あれば」でさらにショックを受けました。
以前アパートで両親のことを思いながらこの曲を聴いたのに
なんと今、私がその両親の歳になってしまっているではありませんか(笑)
私は陽水について一文を構える気持ちはありませんので
song4uさんのウズウズのお邪魔をしません。
是非、陽水についての思いのたけを書いてみてください。
期待しております。

by そらへい (2013-10-29 18:49) 

そらへい

ケンタパパさん
こんばんは

仕事や子育てに忙しい頃は、なかなか若い頃聞いた音楽を
振り返る機会がありませんね。
目の前の事が忙しすぎて、そんな気になれないのだと思います。
一段落付いたら、懐かしく思い出してみるのもいいかもしれませんね。
その頃、CDはどうなっているのでしょう。
CD修復機や磨き機なんかが登場しているかも知れませんね。
by そらへい (2013-10-29 20:15) 

そらへい

しばちゃん2cvさん
こんばんは

自分でいまだに買っている中古レコードに
こういうレコードも加わって、レコードの枚数が半端ではなくなってきました(笑)

クラシックなどと違って、流行する音楽はその時代を映しますからね。
同世代の人のコレクションをいただくと、忘れていた歌などを思い出す
なんてこともありますね。
by そらへい (2013-10-29 20:20) 

bigryu

こんにちは。超お久しぶりに投稿させていただきます。

アンプで片側しか音が出ない件、比較的かんたんに修理できることがあります。
ワタシは回路図とかちんぷんかんぷんの素人ですが、このケースでは物理的に「接点を磨く」で解決するケースが多いかと。
1.フタを開ける。
2.「リレー」と呼ばれる小さな(3センチ四方ぐらい)黒い箱を探す。
3.黒い箱はフタなので、適当にドライバでツメを押さえて外す。
4.明らかに接点と分かる部分があるので、そこを紙などでごしごしする。

また、勝手にトレイが出し入れされるのは、song4uさんが言われるように数本の出し入れに関係するゴムのどれかが劣化して空回りしてるのをセンサーが勘違いして反応しているように思います。


by bigryu (2013-11-17 05:04) 

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