秋のドライブ~正倉院展 [日々]
皆さんに触発されたからと言うわけでもないのですが、10月末のある秋晴れの日、珍しく妻を誘ってドライブに出かけました。行き先は奈良です。スマホをダッシュボードにセットしてカーナビとして使います。
奈良は小学生の頃から高校生にかけて、学校行事で嫌と言うほど行きました。そのせいかろくに知りもしないのに十分見たような気がしています。
また、交通アクセスが悪いせいもあって、隣県のわりには大人になってからはあまり行きません。私も妻も久しぶりのことです。
今回なぜ奈良行きになったかというと、奈良国立博物館で催されている正倉院展です。歴史が苦手な私と、花より団子派の妻の二人の行き先としてはちょっと奇妙なのですが、協力新聞社の配達所からチケットを2枚もらったのでした。
ルートはスマホナビが推奨している有料区間を走るコースを無視して、多少遠回りになりますが無料区間のままで行けるコースにしました。
音声案内機能が、案内しているコースと違うコースを私の車が走るので、交差点のたびに元のコースに戻る方向を指示します。それを妻と私は笑いながら聞き流して行きます。やがて音声はあきらめたように「しばらく道なりです」と言って、黙り込んでしまいます。
実を言うと私たちドライブ中によく喧嘩をします。以前彦根に行ったとき帰り道に大げんかになったことがあります。狭い空間でずっと二人きりでいるとちょっとしたことがトラブルの元になりやすいのだと思います。
そう言うこともあって、その日も出だしはちょっとした緊張感があったのですが、スマホのカーナビ音声機能が場を和ませてくれました。そう言えば、彦根に行ったときはまだスマホ持っていませんでした。
もう若くないので、妻に言われるまでもなく安全運転に徹します。交通量の多い西名阪自動車道は、高速道路並みとは行きませんがノンストップで快適です。
時々、坂道などであまりに前車のスピードがとろいと、たまらず追い越し車線に出たりすることがあったのですが、そのたびにお隣のカカーナビから駄目だしが出ます。
途中、一度だけトイレ休憩を挟んで2時間ほどで奈良に到着しました。平日ながらも好天のせいか、奈良公園の周りはすでに大勢の人でした。駐車場も大きな所はすでに満車で、あいているところを捜すのに一苦労。
奈良の道は狭いですからね、人が行き来してなかなか進めないでいると、妻がいらだち暴言を吐きます。運転しているのは私なんですが、彼女が先にいらだってくれるものでずっと冷静でいられました。
猿沢池の近くで、何とか有料の駐車場を見つけて、奈良公園まで歩いて戻りました。まず迎えてくれたのが興福寺と五重塔です。
奈良国立博物館です。その光景を見て二人とも一瞬立ち尽くしました。影になってわかりにくいですが、建物の左端の入り口から壁に沿ってずっと人の列が続いています。近づいていくとその列は幾重にも折れ曲がって駐車場の方まで伸びていました。
列の長さに二人とも挫けそうになりました。私はもちろんのこと、妻もこんな長い列、並んだことがないと言います。でも、せっかく来たのだし他に行く当てもないので、とりあえず最後尾に並ぶことにしました。
並んでいる人たちをよく見ると、私たちを含めて圧倒的に中高年が多かったですね。平日の昼間、そんなに時間の余裕がとれる人はいませんからね。
先頭がまるっきり見えない列の後ろに並んだときは、これでは中には入れるまでどれくらいかかるのかと思ったのですが、意外と早く列が進んでいきました。
私たちの列が、博物館の建物の近くまで来たとき、列の進行がぴたっと止まってしまいました。そこからは見えませんが、団体客が優先的に入っているのだそうです。
どれくらい並んで待ったでしょうか。30分以上は過ぎたと思います。ようやくチケットを切ってもらって入場することが出来ました。
しかし、展示場は外にもまして大混雑です。壁面の陳列ウインドウの前には、人が何列も重なったままです。係員が空いている所へ誘導しようとしているのですが、人の列は増すことはあっても減ることはありません。
壁面の展示だけでなく、中央にもガラスケースに入った展示物があり、人の動きがばらばらに散らかって、移動する人と人がぶつかりあい、とても古代の宝物を鑑賞する雰囲気ではありません。
それでも有名な瑠璃杯(るりのつき)見てきました。ガラス越しでしかも大勢の人に囲まれ押され押されながらの見物です。ゆっくり見られなかったのは残念でしたが、どこか凛として神々しかったですね。
螺鈿紫檀琵琶(らでんしたんのびわ)です。こちらもものすごい人だかりで、最前列に行くまで時間がかかってしまいます。しかもガラス越しのため、詳しくは見られません。これならテレビのほうがずっとよく見えると妻がこぼします。
そのほか、紫檀金銀絵書几(したんきんぎんえのしょき)、磁瓶(じへい)、赤地鴛鴦唐草文錦大幡脚端飾(あかじおしどりからくさもんにしきのだいばんのきゃくたんかざり)、銀平脱八稜形鏡箱(ぎんへいだつはちりょうがたのかがみばこ)、木画紫檀双六局(もくがしたんのすごろくきょく)、銅薫炉(どうのくんろ)など、有名どころを初めのうちはこってり見ていましたが、次第に室内の熱気に耐えられなくなって、最後の方の古文書の陳列などになると、ほとんど飛ばしてしまいました。
妻の言葉ではありませんが、こんな風ならテレビで見ていた方が良かったと言う言葉も聞こえてきそうですが、いったい生で見るのと映像や印刷物を通してみるのとではどれほどの差があるのでしょう。
音楽や絵画の場合、生と複製ではその差ははっきりしているように思います。音楽では音の柔らかさがどうひっくり返ってもオーディオでは再現できないような気がしますし、臨場感はライブならではのものです。
絵画は画家が丹精込めてたどり着いた色の透明感のようなものが、印刷物では表しきれていないように思います。
正倉院宝物などはテレビでは、一点一点光を当てて、精細かつ丁寧に分析して浮かび上がらせていきます。しかし会場ではとてもそんな暇はありません。とりあえず見るのが精一杯です。
どちらにも一長一短があるのでしょうが、私はやはり実物、本物の存在感のようなものは強く感じた気がします。ほとんど予備知識もなく行ったのですが、画像では精細すぎるくらいにきれいに写っている品々が、実物では独特のくすみが感じられて、やはり千年以上の時を経た重みを感じさせる気がしました。
もっとゆっくり観覧できたらどんなに素敵だろうと思いますが、正倉院展は毎年期間が限られているので仕方ないですね。
込み合い人いきれでむっとした館内から外へ出ると外はもう午後、奈良は小春日和の温かな光に包まれていました。開放感と空気のすがすがしさにようやくほっと一息付けた気がしました。もっとも奈良公園の空気にはかすかに鹿が放つ獣の匂いが混じっているのですが。
国立博物館を後にして、とりあえず奈良へ来たら大仏さんということで東大寺へ向かいました。この参道は相変わらずの人出、そこに鹿がちゃっかり混じっているのがやはり奈良ですね。
有名な金剛力士像は、手前にネットが張られているうえに、光が差し込んで上手く撮ることが出来ませんでした。
時間がなかったので、大仏殿の手前まで行って拝観せずに戻ったのですが、後から妻が学校のとき以来だったというので、無理をしても大仏さんを拝んでおくべきだったかと後悔しました。
他にもここまで来れば二月堂、春日大社などにもよってみたり、少し足を伸ばして法隆寺など奈良は行きたいところが目白押しですが、まずは昼ご飯です。
奈良に来ると、寺院よりも惹かれるのがこれらの土壁の塀です。白壁ではなく土壁のままというのが何とも奈良らしく感じられるのです。
さて、もう昼時は大きく過ぎていたのですが、なかなかころあいの店が見つかりません。奈良公園では、奈良の食材を利用したシェフによる奈良フードフェスタ2012が開かれていましたが、あいにく席が空いていませんでした。
仕方なくそのまま道を下って行きます。私は、うどん屋でもラーメン屋でもどこでもよかったのですが、どこを促しても妻がうんと言わないので歩き続けていたら、近鉄奈良駅まできてしまいました。
地元の狭い商店街を歩いていると、偶然テレビでやっているお餅やさんの前に出て、妻が声を上げました。本日はじめて妻が盛り上がった瞬間です。
テレビでやっている高速餅つきの一端を実演で見せてくれました。実演された搗きたてのお餅の販売もありましたので、とりあえず一つずつ買うことにしました。
一個130円と高かったですが、搗き立てのお餅はやわらかくおいしかったですね。あまりおいしかったので、妻は土産に数個買って帰りましたが、さすがに家に帰って食べると、表面はすでに硬くなりかけていました。
中谷堂さんの高速餅つきの様子はこちらで
お昼ご飯は、それからまだしばらく歩いてもこれと決まらず、結局、地元の食堂に入ったのですが、これが散々でした。
二人の珍道中、行きの車の中でも、入場を待つ行列の間でも、昼ご飯を捜している間でも、いくらでもけんかの種はあったのですが、そこはさすがにどちらも用心して、結局この日は、何らトラブルもなく無事帰路につくことが出来ました。
帰りは行きとは少しコースを変えたのですが、距離と時間を短縮することができました。もちろん無料区間のままですがカーナビもこちらの方が納得できる案内ぶりでした。
行きも帰りも、我々の珍道中の案内役をしてくれたスマホのカーナビゲーションですが、私たちの気ままな進路変更にも、文句一つ言わず、律儀に案内し続けてくれました。そのまま鵜呑みには出来ないところもありますが、旅の友、行き先案内の目安くらいにはなりますね。
家に着くと、秋の日は短くてあたりはもうすっかり闇に包まれていました。エンジンを切り、ダッシュボードからスマホをはずして胸のポケットへ。部屋に入ってやれやれと腰を下ろした瞬間胸ポケットで音声案内の声がしました。次の交差点左です・・・
そらへいさん、こんばんは!!
秋の奈良を楽しまれたのですね!!
・・奈良も京都も修学旅行でしか行った事が無くて、、、もちょっと歳を取ったら家内と旅行に行きたいです!!
スマホのカーナビも便利ですが、、車載カーナビは機能面で優れております、、。
・・道順も数種類から選択出来ますよ・・。
記事の途中で、、笑いどころ(ギャグ)の太文字を発見しました!!
・・まさか!・・誤記では無いと思いますが、、、初めて聞いたナビの名前です!!(笑
by プリウス (2012-11-09 21:25)
正倉院展 いいですね
ゆっくり見られるとなお良いのですが…
Y新聞が協力するようになってから より混雑するように感じるのは わたしだけでしょうか
by ハマコウ (2012-11-09 22:21)
中学の修学旅行で行った記憶が蘇りました♪
また、行きたい所です。
正倉院展、良いですね~(*^^)v
by DON (2012-11-09 22:31)
スマホには、カーナビの機能があるんですね。
そして「カカーナビ」の記述にクスッとしてしまいました。
奥様とのドライブ、無事に帰って来れてなによりです。
僕も家内とのドライブは気まずい空気にならないよう、いつも警戒します。
奈良の路地の土壁は、惹かれますね。まるで遺跡のような感じです。
博物館の展示物の名前、情けないことに僕はほとんど読めませんでした。
五文字以上漢字が並ぶと、読解不能になってしまいます。
by cafelamama (2012-11-09 23:02)
そらへいさん
こんばんは。正倉院に行かれたのですね。良かったですね。羨ましい。私も東大寺と興福寺を見てから正倉院に入ろうと思ったのですが、あまりの列の長さに諦めたことがあります。
今度行ったときはゆっくり並んで、中に入りたいと思います。
やっぱり東大寺の写真、正面から見ると迫力ありますね。それに興福寺の五重塔も、さすがに美しいですね。
奈良が近いとは本当に羨ましいです。
確か近鉄奈良駅の近くのバス停から浄瑠璃寺行きのバスが出ていたような・・・。そこも行ってみたいんですが・・・。
やっぱり名刹と呼ばれるお寺って、心が洗われるようですね。
by something (2012-11-09 23:52)
奈良、 行きたいところの一つなんですよね、
現役時代は近くの電機メーカー(亀山モデルだしてるところ)に
良く行ってましたが観光はしてないのでゆっくり行ってみたいです。
私は東名阪からになりますが、こんなに混んでるとチヨット考えますね。
(中間地点の赤目48滝も紅葉が綺麗なんですよ、こっちも行きたいし)
by himanaoyaji (2012-11-10 06:18)
来年は娘が修学旅行で訪れます。
私も行ったけど、記憶が曖昧です。^^;
by たいへー (2012-11-10 07:46)
正倉院展・・・行きたいなと思ってますが
平日からこれほどの人ですか!
奈良はながらくいってまいのですが、長女が小さいころ
若草山で遊んだのを思い出しました。
by ken (2012-11-10 16:46)
カカーナビ!(笑)
これは面白い造語ですね、大受けです!!
検索したら、第21回サラリーマン川柳の第72位にありました。
http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/21th/prize_winner.html
「買物で 右へ左へ カカーナビ」
まさか、ここから引用されたわけでもないでしょうけれど。
カミさんにも話して聞かせましたが、彼女も大受けでした。^^
どちらさまも、あまり肯定的な存在には受け取られていないようですが、
さりとて強烈なる否定という感じでもなく、程々で微笑ましい印象ですね。
そらへいさんの所もそんな感じだったのでしょうか?^^;
>妻がいらだち暴言を吐きます。
うちのカミさんだけかと思っていたら、そらへいさんの記事にも!
昔は暴言の「ぼ」の字もなかったんですが、最近では暴言の吐きまくり。
特に歩行者や自転車には随分と手厳しいように感じます。
何か恨みでもあるのだろうか?(・・・と勘ぐりたくなるほど)
カミさんのフリ見て、我がフリを恥じておりますが。(笑)
>圧倒的に中高年が多かった
これも最近、よく聞く話ですね。
曰く・・・「どこへ行っても年寄り(中高年)ばかり」。
今後、65歳以上の年齢層は増加の一途です。折しも日本丸は風前の灯。
今まで馬車馬のように働いて来て、ようやく肩の荷を降ろそうとしたら、途端に
こんな世の中になってしまいました。
ぼくたちの世代、どういうわけだか、何とはなしにイマイチですよねえ。
ま、とは言うものの気に入ってますけどね、生まれも育ちも生粋の昭和世代。
by song4u (2012-11-10 17:22)
プリウスさん
こんばんは
関東方面の方にとっては、奈良、京都は一種憧れの地なんでしょうね。
ぜひご夫婦でいらしてください。
あ、そのときは、近くですので滋賀もお忘れなく(笑)
私の車にはカーナビがついていないので、スマホのナビで代用です。
いつも使うわけではないので、設定がわからず
希望通りのコースに変更できませんでした。
太文字のギャグは、ついどもってしまって・・・
今度お宅で新製品どうでしょうか?
by そらへい (2012-11-10 18:21)
ハマコウさん
こんばんは
本当に先達が残してくれたすばらしい品々
もう少しゆっくりと言うか、整然と鑑賞できる方法は
ないものなのでしょうか。
私もY新聞の口です。
おかげでトンと縁のなかった正倉院展に行けたのはよかったのですが、
古くからのファンのかたがたは、苦々しい思いをされているのでしょうね。
by そらへい (2012-11-10 18:24)
DONさん
こんばんは
中学の修学旅行でお出ででしたか。
私たちは、学校行事で何かあると奈良か京都でした。
いっぱいお寺は見た覚えはあるのですが、
どこがどこだったかさっぱり・・・
by そらへい (2012-11-10 18:26)
cafelamamaさん
こんばんは
私の車にはカーナビついていないので、
後付のカーナビを購入することも考えたことあるのですが
それほど遠出するわけでもないので、スマホで十分かと。
しかも、歩くときは街案内にもなりますしね。
カカーナビは、どこかで見たか聞いたアイデアの盗用です。
今回、奈良に訪れたのは秋になりましたが
私の奈良のイメージは、新緑の頃とこの土壁の塀です。
妻と二人、あまりにも普段から気軽に接しているもので
つい、気配り足らずになってしまって
行き違ってしまうことありますね。
宝物の名前、気軽に案内の文字をそのまま載せてしまいました。
特に古代のものは、読み方独特のものありますからね。
後で、フリカナ振ろうと思います。
失礼しました。
by そらへい (2012-11-10 18:38)
somethingさん
こんばんは
あの正倉院展の行列をご覧になっているのですね。
私たちは、チケットもありましたしその目的だけに来たので
並びましたが、ほかの旅行者の方だと二の足踏みますよね。
行列の長さの割には、時間食わなかったので今度いかれたときは
ぜひ並ばれたらと思います。ただ、中はなかなかの混雑ぶりです。
今回、手前まで行っておきながら大仏さんスルーしてしまったのは残念でした。昼ごはんを食べるお店を探す時間で、見学できたような気がします。
私は、高校二年の5月に法隆寺とか唐招提寺に行ったことが忘れられません。新緑の美しいときで奈良はいいなぁと思いました。
そういえば、青によし奈良のみやこは・・・と言いますね。
by そらへい (2012-11-10 18:46)
himanaoyajiさん
こんばんは
西名阪はあまり楽しいドライブではありませんが
愛知からだと一直線ですね。
平日にもかかわらずお天気がよかったせいもあって
正倉院展も奈良公園周辺、東大寺、いずこも大勢の人でしたね。
赤目四十八滝、聞いたことあるんですが
私はまだ行ったことありません。
行かないといけないところたくさんありますね。
by そらへい (2012-11-10 19:53)
たいへーさん
こんばんは
娘さん、来年ですか。楽しみですね。
私たちが行ったときも、修学旅行生多かったです。
旅のしおりの冊子を鹿に食べられている子がいました。
by そらへい (2012-11-10 19:55)
kenさん
こんばんは
正倉院展の長い行列に並びながら
平日でこれなら土日はどんなだろうと、
妻と二人であきれてました。
若草山、いいですよね。
山と言うよりなだらかな丘のようで
暖かな日に小さい子と遊ぶにはぴったりの場所と言う気がします。
by そらへい (2012-11-10 20:00)
song4uさん
こんばんは
カカーナビ、盗用です。
サラリーマン川柳だったかテレビ番組だったか
カーナビより うるさい我が家の カカーナビ
だったと思います。
song4uさんの奥さんは知りませんが、
我が妻は、運転をしませんので、
そのカカーナビの度合いと暴言の度合いが
口あんぐりの場合が多いです。
ほんとうに観光地に行くと
この世には中高年しかいないのか
と思うほど平均年齢高いですね。
もちろん自分もすっぽりその中に身を埋めてはいるのですが
案外こういう感想を持つときは、傍観者的です。
たまに若い女性などを見かけると
砂漠でオアシス、何と若くてきれいに見えることか(笑)
by そらへい (2012-11-10 20:10)
こんばんは。
正倉院展、行きたいです。
餅つき、本当に見かけなくなりました。
by 夏炉冬扇 (2012-11-10 22:17)
夏炉冬扇さん
こんばんは
正倉院展、すごい人ですがそれでも実物見る価値はあると思います。
餅つき、田舎でも見かけなくなりましたね。
餅つきの一番最後に食べるおろし餅がおいしかったです。
by そらへい (2012-11-10 22:22)
正倉院展、ご覧になったのですね。うらやましいです。思い切って行ってしまおうかとも思うのですが、なかなか時間がとれなくて・・・。
転勤で大阪に住んでいたころ、奈良には通いましたが、見逃している場所が山ほどあって、本当に宝の山のような場所ですね。
by お水番 (2012-11-11 08:38)
物凄い人出ですね。
私は混雑は苦手・・・でも、やっぱり並んででもこれは観たいですね。
もし自分ひとりでぼーっと、これ等の物を見ることができたら、これらのものを通して、天平時代が見えてしまうくらい注視してしまうかもしれません。
by 駅員3 (2012-11-11 13:42)
そうですか、奈良へ行かれましたか。
正倉院展、一度は行ってみたいものですが、これだけの人を見ると・・・・
by しばちゃん2cv (2012-11-11 15:58)
混んでいますね
名のある展示物はどこへ行っても大混雑ですね
お餅つきは子供の頃見たことがあったような
無かったような・・
見たことがなくても懐かしく感じるのは日本人だからでしょうか♫
by めい (2012-11-11 16:40)
お水番さん
こんばんは
すれ違う車のナンバーに遠いところのものもありましたね。
修学旅行生の言葉遣いが関東よりでした。
大阪におられたことがあるのですね。
大阪から奈良は近いので、通う
そんな感じかも知れませんね。
最近の奈良はあまり知らないのですが、
京都より観光化されていないぶん、落ち着きますね。
by そらへい (2012-11-11 17:30)
駅員3さん
こんばんは
真正面に陣取って、じっと見つめている若い人がいました。
ただ、あの混雑の中では多少迷惑かと。
あの時代に、これほどのものが作られたこと
そして、それがそのまま保存されたことに
敬意を感じます。
by そらへい (2012-11-11 17:34)
しばちゃん2cvさん
こんにちは
奈良に行くなら新緑の頃と思っているのに
秋になりました。
正倉院展、いろんな意味で良い体験になりました。
by そらへい (2012-11-11 17:35)
めいさん
こんばんは
ほんとうにこういった催しだけでなく
食べ物屋さんでもなんでも行列の時代ですね。
私が子供の頃は、田舎では家で餅つきが当たり前でした。
父が杵を持って搗き、母が熱い餅をうすの中でひっくり返します。
子供心にも、よく母の手を撞かないものだと感心していました。
いつの間にかそれが餅つき機に変わって、
今ではそれもなくなりました。
by そらへい (2012-11-11 17:40)
我が街・奈良へようこそでした(^-^)/
正倉院展、すごい人でしょう。でも土日はもっとすごいことに(^-^;
テレビのほうが細部までよくわかりますが、仰るとおり色合いなどは
映像や写真と実物とは印象がずいぶんと違いますね。
歴史の重み、長さを直接感じられるのが、やはりこうした展覧会の
魅力だと思います。
by マチャ (2012-11-11 20:22)
僕も閉幕1日前の昨日、滑り込みで見てきました。
毎年あれだけ人を集めるのであれば、
常設展示も考えてほしいものです^^;
by かずのこ (2012-11-12 20:03)
マチャさん
こんばんは
正倉院展、平日であれだけですから
土日創造しただけで気が遠くなります。
暇は中高年はできるだけ平日に(笑)
テレビ桟敷の利点もありますが、
やはり本物の持つ凛とした存在感は
言葉では表せないところがありますね。
また、奈良、ゆっくりと時間かけて回ってみたいですね。
by そらへい (2012-11-12 21:18)
かずのこさん
こんばんは
噂には聞いていましたが、すごい人でした。
最終日一日前の土曜はもっと人が多かったのでしょうね。
中身のすばらしさにそぐわない鑑賞の仕方になるのは
残念ですね。
いっそ順路を決めて、順番に流していただいたほうが
整然と見られた気もするのですが
それではいけないのでしょうね。
by そらへい (2012-11-12 21:24)
震災後、2週間ほど大阪に避難していたのですが
奈良の知人を訪ねて京阪電車で行きました~♪
準備中でいろんなところが工事していて、そしてひっそりかんとしていました。いい町ですねぇ。
カカーナビ、仲良し♪と思いきやケンカ、に笑っちゃいました。ふふ。
たしかに、生で見る、大勢の人と見る臨場感もいいけど
人が多すぎると…疲れますね。
私はいつも何のナビもつかない、行き当たりばったりなのですが、
それも思いも寄らない拾いものもあるけれど
あとになって「こんなのもあったのか!見たかったのに!」と
悔むことも多いです。
by su-nya (2012-11-13 06:01)
奈良は行ってみたい県なのですが
何かイベントがあったり紅葉だったり
そんな時って混みそうですね。
並ぶのは苦手です。
そして車ってつい言わなくて良い言葉を言って
しまうものです。
事故を起こしたくないからなのですが・・・
車に乗る時は心を穏やかにして乗らないと
いけませんよね。
by yoko-minato (2012-11-13 13:52)
追伸です。
himanaoyajiさんのコメントにあった赤目四十八滝に思わず反応。
車谷長吉さんの小説で知った地名ですが、映画化で寺島しのぶさんが主演、映画もまだですがいつか現地に行ってみたいと思いました~☆
by su-nya (2012-11-13 21:18)
su-nyaさん
こんばんは
大阪への避難記事読んだ覚えがあります。
当時は東京も計画停電などがあって大変でしたね。
今回の奈良行きでも、興福寺で白い幕に覆われた建物がありましたし
正倉院も建物のほうは現在修復中で全景は見られないそうです。
我が家はもともと水と油が結婚したようなところがあるので
お互いに心がけないと、すぐ喧嘩になってしまいます。
だいたい私の方が、より心がけているような気がするのですが(笑)
どんなにがんばってもすべてを見尽くすことなんて出来ないので
そのとき見られたこと、体験できたことに感謝できるといいですね。
追伸の赤目四十八滝、田舎に帰ってきたときから気になっているのに
約30年、まだ行ったことがないんです。
今度、また妻を誘って行って見ます。
たぶん、今頃、紅葉でいいころなんでしょうね。
by そらへい (2012-11-13 21:36)
yoko-minatoさん
こんばんは
奈良はよいところですね。
正倉院展は特別ではないでしょうか。
何も催しがないときなら、並ばなくてもゆっくり出来るお寺
たくさんあるような気がします。
車の運転をすると性格変わる人いますね。
聞こえないからか、乱暴な言葉遣いになったり
無茶、攻撃的になったり・・・
まずは落ち着いた平常心で運転することが一番ですね。
by そらへい (2012-11-13 21:40)
カーナビとのケンカ話、クスッと笑っちゃいました\(^o^)/
by 今造ROWINGTEAM (2012-11-14 10:28)
先日TVで正倉院展知り行きたくなりました。
毎年あるならそのうち行けると思います~~
狭い室内に閉じ込められていると疲れから気遣いが出来なくなるようです。
車旅では出来るだけエンジン切ったら外に出るようにしています。
私らの場合、1泊目ぐらいからが大ゲンカが多いです。
2年前の「北海道知床の旅」は実験旅を十分積んだのでなんとかケンカせずにすみましたネ!。
ps。奥様の暴言?聞いてみたいです~~、ツレさんと闘わせてみたいような(笑)。
by パパボン (2012-11-14 14:45)
今造ROWINGTEAMさん
こんばんは
ドライブもわが人生と同じで、妻と二人の珍道中です。
by そらへい (2012-11-14 21:20)
パパボンさん
こんばんは
この前こっち方面へ来られた時は、奈良は寄られなかったのでしたか。
正倉院展、期間は短いですが毎年あるので、そのうち行ってください。
二人でキャンプしながらのロングドライブの場合は、
切実な問題ですね。
しかし、ドライブも夫婦生活と同じで
なかなか途中で降りるわけにもいきません。
暴言どこも同じですか。普段言えないので、発散しているのでしょうか。
しかし、我妻の場合、運転中ならともかく
助手席オンリーでですからね、開いた口塞がりません。
by そらへい (2012-11-14 21:27)
プレーヤーが届きましたのですべてのレコードを聴いているところです。
意外と保存が良かったのかきれいに聞けます。
レコードをきれいにするのはどうしたらよいのでしょうか?
ティッシュで拭いてみました。
by yoko-minato (2012-11-15 12:48)
yoko-minatoさん
こんばんは
レコードは黴が生えやすいのですが、
保存状態良さそうで何よりでした。
レコードを綺麗にするにはマニアックなクリーニング方法が色々ありますが、
一般的には演奏前にレコードクリーナーで盤面をひと拭きします。
レコードクリーナーを置いている店は少ないですがCDショップにあるかも。
アマゾンなどで「レコードクリーナー」と検索していただければ
ヒットすると思います。
ティッシュペーパーは良くないと思います。
では、レコードの音、楽しんでみてください。
by そらへい (2012-11-15 18:16)