iPod classic160gb [オーディオ]
世間がiPhone 3Gの発売で騒いでいる頃のことなのですが、私はiPod classic160GBを購入しました。
以前から、ハードディスクオーディオとしては、i-AUDIOという韓国メーカーのものを使用してMP3で楽しんでいたのですが、操作性、音質等に不満があって、今回とうとう買い換えることができました。
もともと持ち歩くと言うより、自宅オーディオに繋いでオートチェンジャーのように利用することが主な目的です。真空管アンプでレコードを聞くときは構えて聞く感じですが、こちらは部屋をいつも好きな音楽で満たしておきたいというのが主な目的です。
i-AUDIO
今回導入したipod classic160gbの操作性の良さは他のipod同様、定評済みです。音質もアップルロスレスだとかなりよいそうです。i-AUDIOの音はかなり脚色されていましたので、比べるとおとなしめに聞こえますが、低音がボンついたりすることもなく良好です。
曲の取り込みに関してはipod自体では何もせず、パソコンでiTunesにCDを読み込ませていくだけです。ほとんどのCDはタイトル、曲名等の情報をオンラインで自動取得してくれますし、ビジュアル的にもアートワークでCDジャケット写真を取り込んでくれるので便利ですね。iTunes側で編集し終わったらあとはipodに繋いで同期を取るだけなので簡単です。
大急ぎでとりあえず主なJAZZのCDだけをアップルロスレスで取り込んでみました。今のところ1376曲、約115時間、約34GBとまだまだ余裕たっぷりです。
ただオーディオ機器としては、バッテリ駆動では不便なのでサードパーティ製のUSB電源と、純正ドックスタンドを買いました。ドックスタンドに付いていたリモコンは、機能としては電源のON・OFF、曲送り、音量の大小しかできないのですが、机から離れたところにあるipodを操作するのに便利ですね。
ipodのリモコン
ipodを導入したことでCDプレーヤーが解放されたので、また真空管アンプ側に繋ぎなおしました。これで、CDをじっくり聞きたいときには、こちらを利用することが出来ます。
別の効用としては、iTunesにCDを読み込ませることで、CDライブラリの管理が出来るようになりました。またそのライブラリを利用して、様々なプレイリストを作って遊ぶことも可能です。
たとえば、私の好きな「サマータイム」を検索にかけてリストアップすれば、いろんな演奏や歌唱の「サマータイム」を聞き比べることができ、一枚のCDにまとめて焼いたりもできます。
今のところは、YAMAHAのアンプとセレッション3の組み合わせにAUXで入力して聞いています。部屋に入るとまずスイッチを入れます。ふだんはシャッフルにしているので、入力してあるジャズCDの曲がランダムに流れます。
たまにお気に入りがかかると、作業を中断してしばらく聞き入ります。シャッフルにしておくことで、自分で選んで聞くときとはまた違った楽しみがありますね。いずれにしてもipodは凄く豪勢で贅沢な空間を提供してくれたような気がしています。
裏から見たipod、いかにもアメリカンという感じのデザインですね。
アップルロスレスの音、いいですよね♪
iTuneでのCDの管理、ほんと楽チンで楽しいし。
私もいろんなプレイリスト作って遊んでます。
こないだは "曜日の曲" プレイリストを作りました。
(タイトルに、月曜、火曜などの曜日が入ってる曲)
そぉそぉ、シャッフルで聴くのも面白いですよね。
予期せぬ繋がり方で「おっ」と思ったり。
それにしても160gbって!すご〜い!
by FUCKINTOSH66 (2008-08-03 06:16)
こんにちは。
大変参考になりました。
by mwainfo (2008-08-03 12:45)